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エニシダの花言葉の意味・由来|花の特徴や種類・誕生花も紹介

エニシダの開花時期は5月〜6月で、鮮やかな黄色の花をたくさん咲かせるのが特徴です。現在は品種改良も進んでいて、黄色以外の色の園芸品種も出回っています。基本的には耐寒性もあり育てやすく、寿命は10年ほどといわれています。花の重みで枝が垂れ下がる姿も独特で、開花時期でなくても見る人を飽きさせません。

花の芳香は柑橘系の爽やかで甘い香りで、スパイシーさと甘さを掛け合わせたような印象をもちます。満開時期は、非常に良い香りを漂わせます。

また、エニシダは木全体的に有毒成分を有します。マメ科は食用として知られる植物も多いのですが、この植物の場合は誤って口にしてしまうと、嘔吐、呼吸困、頭痛などの症状を引き起こす可能性があります。したがって、お子さんやペットがいる家庭での栽培は十分に注意が必要です。

エニシダと同じマメ科の花は?

エニシダと同じマメ科の花は?

エニシダが属するマメ科には、その名の通り食用の豆として知られる植物がいくつか存在します。代表的なのは「ソラマメ」「エンドウマメ」「落花生」「アズキ」などです。

まとめ

エニシダの花言葉はいかがでしたか?上記で紹介したように、冬の寒さ対策や、木全体に有する有毒成分には注意が必要ですが、エニシダは比較的育てやすい植物です。ヨーロッパでは強い主婦を連想させるように、家庭との深い関係性の花言葉をもつこの植物を、是非お家のガーデニングに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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