リンゴの花言葉(実・木・花)と由来|花の特徴や品種も紹介
- 中国において、リンゴを求めて林に鳥(中国では禽という)が集まっていた様子から林檎と呼ばれていた。日本では林檎(リンゴン)と呼ばれていたが、これが変化して林檎(リンゴ)になった
- リンゴは平安時代の辞書に利宇古宇(りうこう、りうごう)と記述されており、この呼び方が転じてリンゴになった
リンゴの英名(apple)の由来
西暦500年〜1000年頃、すべての果実のことをappleと呼んでいたそうです。後にリンゴは果実を代表する存在だったことから、そのままappleという名を引き継ぎ、現代でもappleと呼ばれるようになったといわれています。
リンゴの基本情報
科・属名 | バラ科・リンゴ属 |
和名 | 林檎(りんご) |
別名 | 西洋林檎 |
英名 | Apple, Apple blossom(リンゴの花) |
学名 | Malus domestica |
花の色 | 白、ピンク |
原産地 | カザフスタン南部、キルギスタン、タジキスタン |
開花期 | 4月~5月 |
リンゴと同じ科の花
リンゴの同じバラ科の花には、サクラ(桜)、ソメイヨシノ(染井吉野)、シダレザクラ(枝垂れ桜)などがあります。花姿が似ているのも納得できますね。また、サクランボやイチゴも同じバラ科です。
まとめ
私たちにとって身近なリンゴの花言葉をご紹介しました。リンゴはリンゴ全体、花、実、木のそれぞれに花言葉がつけられている珍しいケースです。リンゴと聞くとどうしても果実に注目しがちですが、ぜひ可愛らしいリンゴの花にも目を向けてみてくださいね。
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