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おしゃれで可愛い観葉植物の人気種類14選。特徴と育て方を紹介

湿潤な環境を好むため、霧吹きを使って、こまめに葉っぱに水を吹きかけてあげましょう。水やりは土が完全に乾いてからたっぷり与えてください。

日当たりのよい場所を好みますが、耐陰性もあるので、レースカーテン越しの明るい日陰でも十分に育ちます。

肥料は、春から秋にかけての生育期に与えましょう。寒さに弱いため、冬場は5℃以下にならないよう温度管理を徹底してください。

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葉のカールが可愛い、ベンジャミン バロック

ベンジャミンバロックは東南アジアなどの亜熱帯・熱帯に生息しています。くるんとカールしたツヤのある葉が特徴的で、インテリアやギフトとしても人気です。

日当たりのよい場所を好みますが、直射日光が苦手なので、室内の明るい日陰で育てましょう。熱帯の観葉植物の中ではまずまずの耐寒性を持ち、5℃を下回らければ枯れることはありません。

春から夏にかけての成長期には、新芽が一斉に芽吹きます。刈り込みに強いので、こまめに剪定をし、樹形のデザインを楽しみましょう。

濃緑色と葉が大きいのが特徴、デコラゴム

デコラゴムは『インドゴム』の枝変わりによってできた品種で、濃緑色の大きな葉は、肉厚で丸みがあります。丈夫で繁殖力が強いので、園芸初心者でも比較的楽に育てられるでしょう。

日当たりのよい部屋か明るい日陰がベストですが、耐陰性にも優れ、日陰での栽培も可能です。時々、日光をたっぷりと与えてあげましょう。

花言葉は『永久の幸せ』で、誕生日などのプレゼントにも喜ばれます。

観葉植物の種類図鑑、ウコギ科

ウコギ科は双子葉植物の科の1つで、つる性・木本・草本など種類はバラエティに富んでいます。その数は900種類ともいわれ、観賞用だけでなく食用や薬用に重宝されるものもあるのです。

独特の葉の形状(掌状・羽状)と豊かな緑は、オフィスやリビングなど、さまざまな場面で好まれるでしょう。

丈夫で育てやすい、アイビー

ウコギ科キヅタ属の常緑つる性低木で、学名は『ヘデラ』です。北アフリカ・ヨーロッパ・アジアなど幅広い地域に生息し、丈夫で育てやすいのが魅力でしょう。

日当たりのよい場所を好み、春から秋にかけては屋外での栽培も可能です。つるが伸びていくので、本棚や天井に吊り下げる『ハンギングプランツ』にも最適でしょう。伸びすぎたつるはこまめに剪定をすると見栄えがよくなります。

耐寒性はありますが、冬は5℃以下になると成長が緩慢になるので、室内の明るい日陰に移動させ、水は控えめに与えてください。

生命力が旺盛なアイビーは、鉢の中が根っこでパンパンになる前に植え替えをするのがベターです。植え替えのタイミングは1~2年を目安にしましょう。

人気の定番観葉植物、シェフレラ

シェフレラは世界の温帯から亜熱帯地域に生息するウコギ科で、アオイ科の『カポック』に似ていることで知られます。

耐陰性・耐寒性に優れた順応性が高い植物なので、滅多に枯れてしまうことはないでしょう。乾燥に強く、水は土が完全に乾いてからでOKです。

室内で管理する場合は、日当たりのよい場所か明るい日陰に置くと葉っぱが元気になります。シェフレラは肥料の効果が顕著にあらわれる観葉植物で、生育期の5~9月に追肥すると株が大きく育つでしょう。

独自の香りを持つ、ポリシャス

ウコギ科のポリシャス属は東南アジアやポリネシア、オーストラリアなどの温かい場所に生息します。

常緑の小高木または低木で、自生地では2~8mほどまで成長しますが、観葉植物の場合、鉢植えでも十分育てられるでしょう。枝葉がよく伸びるので、こまめな剪定が必要です。

ポリシャス属は種類が多く、葉っぱの形や色、幹の曲がり具合などさまざまなものがあります。春から秋にかけての生育期には青々とした葉生い茂り、爽やかな香りを放つでしょう。

室内に森のようなすがすがしさをもたらしてくれる観葉植物で、上手に育てられれば、エントランスや窓際のパーテーション代わりにもなります。

耐陰性があり、明るい日陰や半日陰で育てられますが、寒さには注意しましょう。冬は10℃以上の温度をキープするのが理想です。

観葉植物の種類図鑑、シダの仲間

シダ系の植物は、日本をはじめとする世界中に分布しています。苔に続く古い歴史を持ち、種子は作らず胞子で増える性質を持っているのです。鬱蒼と茂る細かな葉っぱは見ているだけでも癒されるでしょう。

多湿の半日陰や明るい日陰を好むものが多いため、温度・湿度管理には気を付ける必要があります。

小さい葉が可愛らしい、アジアンタム

アジアンタムタムは温帯・亜熱帯・熱帯に生息するシダ系植物で、繊細で小さな葉を茂らせます。大きさは15cm~1mほどで、小型のものはプラントハンガーで吊るすのも素敵です。

繊細な葉は乾燥や直射日光に弱く、一度枯れてしまったら元には戻りません。チリチリになってしまった部分は根元からカットし、こまめに霧吹きで水を与えてあげましょう

水やりは、土の表面が半乾きになった時点がタイミングで、夏場は1日に2回の水やりが必要な場合もあります。冬は8℃以上の環境で育てるのが好ましいですが、エアコンの熱や風を直接与えるのは禁物です。

別名はビカクシダ、コウモリラン

ウラボシ科ビカクシダ属のコウモリランは熱帯に分布するシダ植物の仲間です。自生地では樹木に着生して成長します。そのため、室内で育てるときも、バスケットにいれたり、板などに貼り付けたりするのが一般的です。

耐陰性があり室内で育てられますが、こまめに日光を当ててあげると健やかに育ちます。高温多湿を好み寒さには弱いので、冬はできるだけ10℃以上の環境で管理しましょう。

葉のウエーブが美しい、アスプレニウム

アスプレニウムは、熱帯に分布する常緑多年性の着生シダで、品種は約700種類にものぼります。日本で見かけるのはそのうちの約30種類で、中でも『アビス』『マザーファン』などが有名です。

アスプレニウムの魅力は、何といっても緩やかに波打つ大きな葉でしょう。

ツヤのある葉は、外に広がるように成長します。着生シダなので、鉢植えはもちろん、ヘゴ板に植え付けたり、ハンギングバスケットに入れたりするなどさまざまなアレンジが楽しめるでしょう。

直射日光が当たると葉焼けするため、室内の明るい日陰で育てるのがおすすめです。

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