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観葉植物で人気の室内向け品種6選。育てやすさ抜群で優雅な見た目

インテリアとして部屋に観葉植物を置いてみたいけれど、すぐ枯らしてしまわないか心配という人も多いのではないでしょうか。そこで今回の記事では、初心者でもお世話がしやすく、魅力的な姿の室内向け観葉植物をご紹介します。

室内向けの育てやすい観葉植物とは?

観葉植物をいざ部屋に飾ろうとしても、さまざまな種類がありすぎて迷ってしまうこともあるでしょう。初心者なら、枯らさずに育てられるかも心配になります。

そこで、お世話しやすい観葉植物とは、どういった性質を指すのかを確認していきましょう。

耐陰性の強い観葉植物

室内で育てる場合、光量が少ない日陰でも育つ品種を選ぶと、枯れる心配を減らせるでしょう。園芸では、日陰に強いことを『耐陰性が強い』と言います。光が弱くても育つ『耐陰性が強い』品種は、多くあるのです。

しかし、植物は光合成をして成長する生き物なので、まったく光が当たらないと元気に育ちません。どんな植物でも、時折、日光を浴びさせてあげることは必要です。

乾燥に強い観葉植物

おしゃれなインテリアとして飾る観葉植物は、水やりに手間がかかる場所に飾るケースもあります。例えば、高いところのディスプレイや、吊るして楽しむ『ハンギングプランツ』です。

そういった飾り方をする場合は、水やりをそこまで頻繁にしなくても元気に育ってくれる、『乾燥に強い』品種がぴったりでしょう。

室内で育てるのに向いている観葉植物には、少し水やりを忘れてしまったくらいでは、成長にそれほど影響を及ぼさない品種も多くあります。

大型の観葉植物は手入れが簡単な種類が多いと言われており、次の記事では大型の観葉植物人気3選をご紹介しています。インテリアのポイントに大型の観葉植物を置きたいとお考えの方はぜひチェックしてみてくださいね。

初心者におすすめの観葉植物

初心者におすすめなのは、『日陰と乾燥に強い』品種です。なかでも人気の植物を見ていきましょう。

存在感抜群のストレチア

『ストレチア』は、まるで羽根のような形の大きな葉と、オレンジや白の花を咲かせるトロピカルな雰囲気が魅力の観葉植物です。

その見た目の華やかさはもちろん、観葉植物のなかでもお世話しやすいことで知られており、初心者でも元気に育てられます。

原産は熱帯なので寒さには少し弱いですが、他の観葉植物に比べると丈夫です。気温が下がる冬場は、窓際などの寒い場所ではなく、室内の暖かい場所で育てるように心がけてさえいれば、すくすく成長してくれるでしょう。

5枚の葉が可愛らしいシュガーバイン

『シュガーバイン』は、まるでお花のような小さな5枚の葉っぱが可愛らしい品種です。つる性の植物で、空間に動きを出すのにも向いています。こちらも、お世話が簡単なので、安心して育てられるでしょう。

耐陰性があるので、比較的日光が当たりづらい室内の場所でも育ちます。さらに寒さにも強いことから、冬場でも置き場所をそこまで意識しなくても大丈夫です。

部屋をおしゃれに飾るエバーフレッシュ

繊細な形の羽根のような葉をもつ『エバーフレッシュ』は、置くだけで空間をスタイリッシュに演出してくれます。葉の繊細さから、育てるのが難しそうに見えますが、実はとても丈夫です。

耐陰性があるため、室内の暗い場所や室内の照明でもある程度元気に育ちます。より元気に育てたい場合は、明るい日陰に置いてあげましょう。

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半日陰もOK、人気の観葉植物

部屋の中で育てる観葉植物は、ずっと日が当たる環境で育てるのはなかなか難しい場合もあります。日が当たりにくい『半日陰』の環境でも元気に育ってくれるもので、人気の品種を見ていきましょう。

ナチュラルな印象のアイビー

まるで星のような形の葉をもつ『アイビー』は、つる性植物の代表として人気の品種です。葉色や斑入りのバリエーションが豊富なのも、魅力の1つでしょう。半日陰の環境でも育てやすく、お世話がしやすい品種と言えます。

注意したいのは、強い日差しや直射日光です。直射日光に当たり続けると、葉が変色し、『葉焼け』を起こしてしまいます。これがひどくなると枯れてしまうため、日には当てすぎない方がよいでしょう。

波打つ葉が特徴のアスプレニウム

『アスプレニウム』は、ゆらゆらと波打つ葉が印象的な人気の品種です。世界の熱帯地域に自生しているシダ植物で、耐陰性に優れています。耐陰性だけでなく、高温・多湿にも強い、かなり丈夫な観葉植物です。

耐陰性が強いということは、逆に強い日差しや直射日光は苦手です。日光が直接当たらない日陰や、窓際であれば遮光をして育てるとよいでしょう。

白い花が上品なスパティフィラム

『スパティフィラム』は、光沢がある緑の葉に、美しく上品な白い花をつける観葉植物です。その優雅なコントラストは、空間を上質な雰囲気へと誘います。

見た目は繊細そうですが、乾燥にも強い品種です。水やりの頻度が少なくていいのもうれしいポイントでしょう。直射日光を避け、レースのカーテン越しに置いてあげると元気に育ちます。

こちらの記事では甘い香りがする観葉植物や、美しい花が咲く観葉植物の人気の品種をご紹介しています。もっとたくさんの種類を知りたい、という方はぜひご一読ください。

まとめ

見た目にもスタイリッシュな観葉植物は、その華やかさをキープするためにお世話が大変と思われがちです。

しかし、観葉植物が好む置き場所を確保し、基本的な水やりさえすれば、元気に育ってくれる種類が多くあります。室内で、お気に入りの1鉢を育ててみてはいかがでしょうか。

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