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観葉植物でおすすめの小さい種類は?育てやすくおしゃれなものを紹介

観葉植物には、部屋のアクセントになる大きなものから手のひらサイズの小鉢まで、さまざまなサイズがあります。今回の記事では、卓上や棚に飾れるようなコンパクトサイズで、おすすめの観葉植物を紹介します。育て方などもチェックしていきましょう。

小さい観葉植物の楽しみ方

小さい観葉植物は大きなサイズと比べると、気軽に試しやすいという利点があります。価格も手頃で、最近は100円ショップで買えるものもあるのです。

小さいとはいえ、空間に癒しを与えてくれる効果は期待できます。まずはテーブルや棚の上など、置きやすい場所で気軽に楽しんでみましょう。

置きたい場所にぴったりなサイズを選ぶ

観葉植物を置きたい場所を決めたら、そのサイズに合う種類の観葉植物を探してみましょう。植木鉢の大きさは、『号』で表されます。1号は約3cmなので、1号鉢は直径が3cmの鉢ということです。

これを基準にするとより選びやすくなります。なかでも、ミニ鉢と呼ばれる1号鉢、2号鉢、3号鉢は小ぶりなサイズで飾る場所を選びません

1号鉢、2号鉢は、小さい多肉植物やサボテン1株が植えられていることが多いようです。少しサイズの大きな直径9cmの3号鉢では、小さな観葉植物が1株植えられていることもあります。

こちらの記事では、玄関・リビングなどにどのような観植物を置くのがおすすめかご紹介しています。風水的な意味もご紹介していますのでぜひチェックしてくださいね。

ガジュマル 3号 股仕立て プラスチック鉢

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大きい観葉植物を飾りたい!というかたはこちらの記事がおすすめです。

ハイドロカルチャーで育てる

『ハイドロ』とは、ギリシャ語で『水』の意味があり、『ハイドロカルチャー』とは、土を使わずに植物を育てる水耕栽培のことを指します。

ハイドロカルチャーは、土の代わりにハイドロボールという石を使います。小さな観葉植物のなかには、これで育てられる品種も多くあるのです。

また、土と違い無菌・清潔であることから、病気や害虫が寄りつきにくいという利点があります。匂いがない点も室内で育てやすい理由の1つです。

透明な容器であれば水の残量が見えるため、水不足や根腐れの心配もありません。ハイドロボールは、水で洗って何度も使いまわせるので経済的です。

カラーサンドでアレンジ

小さな観葉植物やサボテンなどの多肉植物では、土の代わりに『カラーサンド』と呼ばれる、色つきの砂でも栽培できます。カラーサンドとは、ゼオライトを細かく砕いた粒に色をつけたものです。100円ショップでも販売しています。

適度な保湿力があり、土よりも扱いやすいという利点があります。さらに、無臭・無菌ですので、清潔で衛生的なのも扱いやすいポイントです。何通りものカラーリングが楽しめるデザイン性の高さから、インテリアとして人気があります。

カラーサンドで栽培されている観葉植物を購入することもできますが、自分で模様を描きながらアレンジするのもおすすめです。

初心者におすすめの小さい観葉植物

初めて小さい観葉植物を育てる人のなかには、「小さいとすぐ枯れてしまうかも?」と心配になる人もいるのではないでしょうか。そこで、初心者でも育てやすい、コンパクトサイズの観葉植物の種類をご紹介します。

パキラ

『パキラ』は初心者向けの観葉植物として、根強い人気の観葉植物です。長めの楕円形で先端が少し尖った葉は、ツヤツヤとした光沢があります。置くだけで空間にみずみずしさを与えてくれるでしょう。

パキラ 4号 朴 ラスターポット付き

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春から夏の間は、窓際などのよく日の当たる室内や、屋外のよく日当たりの良い場所に置いて育てます。直射日光や強い日差しだと葉焼けがすることもあるため、注意が必要です。

水やりは、春から夏の間は土の表面が乾燥してきたら、鉢底から水が漏れるくらいにたっぷりとあげて管理します。冬場は少し控えめな水やりを意識すると長持ちするでしょう。

肥料については、鉢の大きさに応じた分量の固形肥料を土の上に置くだけでOKです。お世話が簡単なことから、観葉植物初心者にはぴったりの品種と言えます。

サンスベリア

『サンスベリア』は、尖った葉が勢いよく土から伸びる姿が印象的な観葉植物です。

最大の特徴である鋭く尖った葉は、風水では邪気を追い払い、悪い気を浄化する作用があると言われています。そのため、玄関先に置くのもおすすめです。

丈夫な植物ですので頻繁な水やりを必要とせず、初心者でもいきいきと育てられます。逆に水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうので、放っておくぐらいの方が成長します。あまり大きくなることもないので、置くスペースには困りません。

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シェフレラ

『シェフレラ』は、手のひらを広げたような形がかわいらしい、人気の品種です。熱帯から温帯に自生する植物で、種類によっては樹高が12mと大きく成長するものもあります。

耐陰性が強いので、室内で育てても大丈夫です。しかし、暗すぎると葉の勢いが弱々しくなってきます。そうなった場合は、レースカーテン越しの窓際に移動させましょう。適度に日光に当てるようにすると、葉を元気に保てます。

水やりは、土の表面が乾いたら与えるという、基本的なことさえ守っていれば元気に育つでしょう。

肥料については、春から秋の生育期に緩効性の液体肥料を、2カ月に1回程度与えてください。冬も暖かい部屋で育てるのであれば、肥料を必要とする場合があります。

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水やり頻度が少なめの小さい観葉植物

水やりを忘れると、すぐに枯れてしまいそうな印象のコンパクトな観葉植物ですが、実は乾燥に強い種類もあるのです。水やりを忘れても、元気でいられる観葉植物なら安心して育てられるでしょう。

ここでは、水やりの頻度が少なめの、小さい観葉植物の種類を見ていきます。

ディスキディア

『ディスキディア』は、ぷっくりとした多肉質な葉をつるにたくさん茂らせる、見た目がかわいい観葉植物です。『カンガルーポケット』の別名でも知られています。

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