MENU

観葉植物を置くなら何がおすすめ?場所別や大きさ別などご紹介

室内はスペースが限られているので、観葉植物のサイズや成長時の大きさ、日当たりなどを考慮しなければなりません。快適な空間にするなら風水的効果も取り入れたいものです。場所別・大きさ別におすすめの観葉植物を紹介します。

室内に置く観葉植物の選び方

観葉植物を選ぶときは「空間やライフスタイルに合っているか」や「植物にとって快適な環境が提供できるか」を考えることが重要です。人にとっても植物にとってもベストな選択をしましょう。

部屋のどの場所に置くか考える

室内で育てる際は、日当たりや温度を調節し、自生地に近い快適な環境をつくってあげるのが理想です。観葉植物は耐陰性があるものが多く、ベランダのない室内でも育てられます。

しかし、光が全く差し込まない場所は光合成ができないのでNGです。直射日光のない日当たりの良い場所やレースカーテンごしの明るい日陰、半日陰などが好ましいでしょう。

観葉植物の鉢のサイズは『号』で表します。卓上に置ける小型は2~4号、インテリアにちょうどいい中型は5~6号、存在感のある大型は7号~です。

生活スペースや部屋全体のバランスを考慮して、サイズと置き場所を決めましょう。

成長後のことも考慮する

観葉植物の種類によって、成長のスピードや成長する向きは異なります。

急激に背丈が伸びるもの、横に広がるものは、スペースを大きくとってしまうでしょう。一回り大きな鉢への植え替えが1~2年に1回程度は必要と考えると、数年後には大きさ・重さがかなり増えることになります。

生活空間を圧迫したり、天井や壁を傷つけたりしないよう、成長後を考慮して選びましょう。

初心者なら育てやすい品種を選ぶ

育てやすい品種とは、育て方に特別なテクニックや配慮を必要とせず、丈夫で枯れにくいものを指します。具体的には、耐陰性・耐寒性・耐暑性・耐乾性などが高めの品種を選ぶとよいでしょう。

たとえば、暑さや寒さに強く、耐陰性もある『アイビー』、乾燥に強い『サンスベリア』、つる性の中では手入れが簡単な『ポトス』などが挙げられます。

ショップ店員にアドバイスをもらう

フラワーショップや園芸店には、丈夫で育てやすい初心者向けから、こまめな手入れをして樹型を楽しむ中・上級者向けまでさまざまな観葉植物が並びます。

選び方が分からないときは、遠慮なくショップ店員に相談をしましょう。また育て方や手入れのアドバイスももらえます。

風水から学ぶ、場所別のおすすめ観葉植物

古代中国から生まれた『風水』は『気の力』をとりこみ、運を開いていく環境学の1つです。観葉植物はよい気を引き寄せるといわれています。

葉の形と葉の向きで異なる効果

観葉植物は、太陽・大地・水のパワーが凝縮されています。生活空間にあるだけで、よいエネルギーをもたらしてくれますが、葉の形や葉の向きで効果が異なるのを知っていますか?

たとえば、細く尖った葉は、先端から強い気を発するため、集中力を高めるといわれています。玄関に置けば邪気払いにもなるでしょう。逆に、丸みのある葉は空間に調和をもたらし、金運アップもサポートしてくれます。

また、上向きの葉や上に向かって伸びていく植物は『陽の気』が強く、成長や発展をもたらし、仕事運を高めたい人にぴったりでしょう。一方、『陰の気』が強い下向きの葉は、空間や人間関係に落ち着きや安らぎをもたらします。

玄関

家の中で玄関は最も重要な場所の1つです。『運気』が入ってくる入り口と考えられているため、邪気を払い、よい気を取り込む観葉植物を置きましょう。

ユッカ・サンスベリア・ドラセナ・パキラなど、葉の先端が細く尖っている、または上向きの『陽の気』を持つものがおすすめです。

サンスベリア 4号 トラノオ プラスチック鉢

HitoHana ¥3,300(税込)

#送料無料 #ラッピング無料 #立札・メッセージカード無料 #請求書発行可 #配送前写真無料 #お届け後7日間 枯れ/痛み保証

観葉植物はある程度の耐陰性がありますが、あまり日の当たらない玄関の場合は、1日に数時間の日光浴を行いましょう。

リビング

リビングは家族や客人が集う『住まいの顔』のような場所です。玄関などに比べて日当たりがよく、スペース的にも余裕があるでしょう。

リビングには『調和』や『安らぎ』をもたらすものや、メインインテリアにもなる中・大型の観葉植物が最適です。

たとえば、葉の形が独特なモンステラ、ジャスミンに似た香りをもつシルクジャスミン、大きな葉としなやかな茎が特徴のオーガスタがぴったりでしょう。また、気根が特徴的なガジュマルなどもおすすめです。

人が多いと空気が汚れやすいので、サンスベリア・アレカヤシ・ドラセナ・ゴムの木・ポトスなどの、空気清浄効果の高い『エコプラント』を選ぶのもよいでしょう。

寝室

寝室や枕元には、強い陽の気を発するものよりも、気持ちを静め、安らぎをもたらす『陰の気』を持つ観葉植物が適しています。

たとえば、ハート型の葉を持つアンスリウムやフィカス・ウンベラータ、小さくて丸い葉が重なるアジアンタムなどはいかがでしょうか。寝室が、極上のリラックス空間になります。

アンスリウム 6号 ピンクチャンピオン ラスターポット付き

HitoHana ¥10,725(税込)

#送料無料 #ラッピング無料 #立札・メッセージカード無料 #請求書発行可 #配送前写真無料 #お届け後7日間 枯れ/痛み保証

空間をおしゃれに演出、大きい観葉植物

大きめの観葉植物は、メインインテリアとして空間をおしゃれに見せてくれます。葉が大きなものは、湿度を調節する働きや空気清浄効果が高いので、リビングやオフィスに最適でしょう。

モンステラ

『モンステラ』は熱帯アメリカ原産のつる性または半つる性の植物で、切れ込みの入った大きな葉が特徴的です。葉の切れ込みから射し込む光の美しさから、ハワイでは『希望の光』を導く植物として大切にされています。

プラワーショップでは小さな苗も売られていますが、適切な環境で育てるとどんどん大きくなり、空間のメインインテリアとしても重宝します。

モンステラの葉の裏側には『水孔(すいこう)』があり、早朝に水滴がしたたることがあります。見ているだけで、すがすがしい気分になりそうです。

1 2 3
よかったらシェアしてね!