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観葉植物を引っ越し祝いでもらったら?育て方と風水を用いた置き場所

ただし、完全に遮光すると今度は太陽の光が少なくなり、弱々しい姿になってしまいます。葉色が落ちたときと同様に、明るい日陰に置いて、ダメージを回復させましょう。

乾燥している

観葉植物が乾燥してしまう原因の1つに、水やりが不足しているということが考えられます。水やりをする頻度や1回の水やり量を見直しましょう。

もう1つは、観葉植物のまわりの空気が乾燥していることが考えられます。適度な水やりをしても、空気が乾燥していては葉の元気がなくなる場合があります。エアコンの風が直接当たる場所も注意が必要です。

乾燥しがちな冬場は、とくに観葉植物の置かれた場所の加湿に気をつけると良いでしょう。葉に水を与える『葉水』で、株全体を潤すのも有効です。

根腐れ、根づまりが起きている

風通しの良い環境に置いてあげることも重要です。風通しが悪いと、虫が発生したり『根腐れ』を起こしたりすることもあります。根腐れを起こした根は、栄養を吸い上げられません。

根腐れのほかに注意したいのが、根づまりです。観葉植物が成長しすぎて、根が鉢底の穴から出てきてしまっている状態は要注意です。

根が張りすぎてしまうと土の養分を吸収できず、さらに酸素不足で窒息状態になり、枯れてしまうことがあります。こうなったら、植え替えをしましょう。

定期的に、根づまりを起こす環境になっていないか、鉢底をチェックしてください。

カビや害虫が発生している

観葉植物の葉が成長すると風通しが悪くなりやすく、カビや害虫が発生する原因となります。葉が白くなったり斑点ができたりするのは、このためです。

カビや害虫を防ぐには、生い茂った葉を適度に剪定するのが効果的です。剪定は、余分な葉や枝を切り落とし、見た目を整える作業のことを言います。風通しが良くなり、カビや害虫を防げるのです。

風水で運気アップ、置き場所別アドバイス

観葉植物を住空間に取り入れることは、風水的に良いとされています。置く方角や場所を少し変えるだけで、より風水的に運気が上がる場合があります。

どのような場所に置けば運気アップが期待できるのかを見ていきましょう。

葉の形と伸びる向きにも意味がある

細く尖った葉は、やる気やアイデアにつながる強く鋭い気を発生させると言われています。玄関や洗面所、仕事場などの人があまり集まらない場所に置くと良いでしょう。

一方で、丸い形の葉は、心をおだやかにしてくれるため、リビングやダイニングなどの人が集まる場所に向いています。

また、葉が上向きに生えている観葉植物には『陽』の気があり、人を元気づけるそうです。玄関やキッチンなど、アクティブな場所にぴったりです。

そして、葉が下向きに生えている観葉植物には『陰』の気があり、リラックスさせる効果があります。リビングや寝室などに最適でしょう。

玄関

風水的に、玄関は全体的な運気を決定づける重要な場所とされています。運気を上げるとされる観葉植物を玄関に置くことは、良い気をたくさん呼び込むそうです。その場合、家の中から見て左側に観葉植物を置くと、さらなる運気アップが見込めます。

金運アップをのぞむならパキラ、魔除けや厄除けをのぞむならサンスベリアなどがおすすめです。また、玄関が明るい雰囲気だと運気が上がるとも言われているため、鉢や鉢カバーは明るめのカラーを選ぶと良いでしょう。

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リビング

リビングにテレビを置く家庭が多いと思いますが、テレビは風水的にはマイナスの気があるとされています。マイナスの気を浄化するのに、自然のパワーをもっている観葉植物が役立ちます

また、家族が集まるリビングは、家族の運気をつかさどる重要な場所です。ペペロミオイデスなどの丸い形の葉をもつ観葉植物を置くのも良いでしょう。

リビングには大きな窓がある家庭も多いので、環境的にも観葉植物を育てやすいと場所です。

寝室

風水的に、寝室はパワーを充電する場所とされ、観葉植物を寝室に置くと、安眠効果が得られると言われています。エネルギーをチャージできるため仕事運アップにもつながるそうです。

寝室はリラックスできる空間にすることが良いとされています。モンステラやアジアンタムなど、葉先が下を向いているような安定をもたらすタイプの観葉植物を置くと良いでしょう。

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また引っ越しすることになったらどうする?

引っ越しは1回だけとは限りません。以前にいただいた観葉植物と共に引っ越すこともあり得ます。引っ越しに際して、観葉植物はどのように扱えば良いのでしょうか。

観葉植物の梱包や運搬について、さらに引っ越しを控えた場合の水やりなどのケアについても見ていきます。

観葉植物の梱包方法

小型・中型の観葉植物の場合は、自分でも梱包可能です。ビニールで覆い、段ボールに入れます。そして、動かないよう緩衝材を詰めます。生き物なので、可能であれば封を開けておいたほうが良いでしょう。

早々と梱包してしまうと、蒸れてしまい株に悪影響を及ぼします。できれば直前に梱包するようにしてください。

大型のものは、引っ越し業者に相談するのが一番です。独自の梱包に対応してくれる業者もあれば、そのまま運ぶという業者もあります。どちらの対応をしてもらえるかについてもあらかじめ確認しておきましょう。

水やりは引っ越し2日前くらいから控える

基本的には、引っ越しの2日間前くらいから水やりを控えるようにしてください。運搬の直前で水やりをすると、鉢底から水が滴り落ちてくる可能性も考えられます。

運搬する人の迷惑になったり、ほかの荷物に影響を及ぼす可能性もあったりしますので、気をつけたいポイントです。

運送NGの引っ越し業者もあるので注意

観葉植物の運搬を受け付けてくれない業者もあります。訪問見積もりがなく当日の引っ越しをお願いする場合などは、観葉植物を運ぶことを申し込み時に伝えておきましょう。

また、どこの業者も運搬してくれない場合は、自家用車で運ぶなどの手段も考えます。助手席の足元に置き、斜めに倒し、固定して運搬するのがベターです。小型の自動車で積み込むのが難しい場合、軽トラックなどをレンタルする必要があります。

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