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ガイラルディアとは?花の特徴・花言葉・育て方・手入れ方法を紹介

ガイラルディアの植え替え方法

ガイラルディアの苗の植え付けは3月〜4月が最適な時期です。多年草のガイラルディアは、2〜3年に1回ほどのペースで植え替えを行うようにしましょう。鉢植えは今使っているものより、一回り大きいサイズを選ぶのがポイントです。

風通しと日当たりを遮らないためにも、株間は20cmほど空けてください。植え付け、植え替え後はたっぷりの水を与えて根と土を馴染ませてあげます。

ガイラルディアの増やし方

ガイラルディアは種まきや株分け、挿し木で増やすことが可能です。種まきの時期は、春なら4〜5月、秋なら9〜10月頃が最適です。1cm程度のくぼみを作り、2〜3粒の種を入れて育てます。苗に育つまでは土が乾かないように、しっかりと水を与えましょう。葉が4〜5枚になったら植え付けしてください。

株分けでガイラルディアを増やす場合、2〜3芽が1つになるように仕分けるのが一般的。株分けの時期は3〜4月、秋なら9月が適しています。挿し木でガイラルディアを増やすなら、若芽が付いた茎を選んで剪定しましょう。植える前に、切り口を半日水に浸けておくとよいです。ガイラルディアの根がしっかりしてきたら、植え付けを行ってください。

ガイラルディアで気を付けたい病気や害虫

ガイラルディアで気を付けたい病気や害虫

ガイラルディアを育てる際は、病気や害虫に気をつけなければなりません。ガイラルディアでよくみられる病害虫について紹介します。

病気

ガイラルディアは灰色かび病や黒斑病を発症する場合があります。風通しが悪く、湿気がこもると病気になりやすいため、通気性に注意してください。風通しをよくするためにも、枯葉や花がらはきちんと取り除くことが大切です。

害虫

ガイラルディアは、アブラムシが付きやすい傾向にあります。葉の裏側や新芽にアブラムシが付きやすいので、栽培中は注意深く観察しましょう。アブラムシが大量に発生すると、株にダメージを与えかねません。専用の薬剤などを活用しながら、アブラムシからガイラルディアを守ってください。

まとめ

ガイラルディアは鮮やかなビタミンカラーが魅力の花です。前向きな花言葉もあるので、大切な人への贈り物にもおすすめ。寒さや暑さに強いため、初心者でも比較的かんたんに育てられるでしょう。栽培に興味のある方は、害虫や病気などに注意しながらガイラルディアを元気に育ててください。

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