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アオキとはどんな植物?育て方と手入れ方法・コツや種類を紹介

アオキとはどんな花?

アオキとはどんな花?
アオキは観葉植物やガーデニングで人気の植物です。アオキを育ててみたい方は、基本情報や特徴から植える場所や設置場所を決めてください。

アオキの基本情報

科・属ミズキ科アオキ属
和名青木
英名Japanese aucuba
学名Aucuba japonica
花の色黒紫色
原産地日本(北海道~沖縄)、朝鮮南部
開花時期3月~5月
アオキはミズキ科アオキ属に分類される植物。アオキの学名は「アウクバ(Aucuba)」で、日本語の「青木葉(あおきば)」からアオキの名前が付いたのだそう。青々とした葉が特徴の植物なので、植物名にピッタリです。 日本特産種で、北海道から沖縄まで幅広い地域で親しまれています。アオキは耐寒性に優れているので、寒い地域の庭を彩る植物として愛されています。耐陰性も高いので、日のあたりにくい場所でも元気に育つのが嬉しいポイント。アオキは複数の種類があるので、インテリアや好みに合わせて選んでみてください。

アオキの特徴

アオキは主に大きな葉と小さな赤い実が観賞の対象です。赤い実は冬の寒い時期に顔を出すので、時期によっては葉の部分のみを観賞を楽しみましょう。アオキは雌雄異株なので、赤い実は雌株だけに実ります。見た目には目立ちませんが、アオキは花も咲かせます。観賞を楽しむほどの大きさではないので、葉と果実の成長を楽しむのが基本です。アオキの枝は数年間、緑色のまま。樹木の中でも珍しい成長を感じられる植物です。

アオキの花言葉と由来

アオキの花言葉と由来
アオキの花言葉は、以下の4つが有名です。
  • 「若く美しく」
  • 「初志貫徹」
  • 「変わらぬ愛」
  • 「永遠の愛」
アオキは耐寒性の高い常緑樹であることから、「初志貫徹」や「変わらぬ愛」などの忍耐性や継続性を想像できる花言葉が付いています。愛を表す花言葉が多いので、恋人や夫婦に贈る植物としてもおすすめ。パートナーと一緒に育てる植物としてもロマンチックかもしれません。

アオキの原種ってなに?

アオキの原種ってなに?
アオキの主な原種は「ゴールドストライク」と「ピクツラタ」「スルフレア・マルギナタ」です。ゴールドストライクは、葉のところどころに黄色の斑点が入った原種。ピクツラタは、葉の内側に黄色の斑点が入っているタイプです。スルフレア・マルギナタは葉を縁取るように外周が黄色くなる植物です。アオキの種類によって原種の特徴が大きく反映されているでしょう。

アオキの開花時期や誕生花の日

アオキの開花時期や誕生花の日
アオキの開花時期や誕生花の日を紹介します。植物のプレゼントや観賞のタイミングを知りたい方は参考にしてください。

アオキの開花時期

アオキの開花時期は3月下旬~5月上旬頃です。開花と言ってもアオキは葉の観賞を楽しむ植物なので、一年中見頃ともいえます。赤い実の観賞を楽しむなら、冬の寒い時期が見頃でしょう。アオキは雄花が先に開花し、それを追うようにして雌花が咲きます。花の観賞を楽しみたい方は、3月下旬~5月上旬を目途にしてください。

アオキが誕生花の日

アオキは、10月22日、12月7日、12月12日、12月31日の誕生花です。冬の季節に果実を実らすので、誕生花としてプレゼントするには最適ではないでしょうか。アオキは樹木なので、ポットに入れた状態でプレゼントすることになります。贈られた側が手入れに困らないように、育て方やケアの方法を書いたメモを一緒に渡すと親切ですね。

アオキの育て方

アオキの育て方
アオキを育ててみたい方のために、水やりの仕方などお手入れ方法を紹介します。アオキを購入する前に、以下の6つのポイントをチェックしてください。

アオキを育てる時に必要な準備は?

アオキは特別な土は必要ありませんが、ガーデニングとして楽しむなら乾燥しすぎない土壌が望ましいです。日陰でも育ちますが、元気よく育てたい方は午前中だけでも日が当たるような場所でアオキを育てるとよいでしょう。 室内でアオキを育てたい場合は、外の環境と同じく夏は暑い場所で育て、冬は寒い場所で育てるのがポイントです。アオキは日の当たる場所でも元気に成長しますが、葉が日焼けする可能性があるので適度に日差しが入る場所が好ましいです。また、冷乾風は葉を傷める原因となるので注意してください。

アオキの種まき、苗木の植え付け時期と方法は?

アオキを種から育てたい場合は、3~4月に植えるのが適しています。苗の植え付けも同じく3月~4月が適しており、アオキの育て始めは春と覚えておくとよいでしょう。苗木の場合は、春に限らず1年中植え付け可能です。耐寒性の高い植物なので、冬に向けて育てるために9~10月頃に植え付けてもよいです。ただし、雪の降る地域では秋の植え付けがおすすめできないので、3~4月に植え付けるようにしてください。

アオキの土作り・水やり・肥料の与え方は?

アオキを育てる土は、あまりこだわらなくてよいです。市販の草花用培養土でも育てられるので、難しい土作りはありません。もしも育ちを気にするのであれば、有機質が多い用土を利用するとよいでしょう。水はけのよい土もおすすめです。 アオキの水やりは、土が乾燥しないように湿らすのがポイントです。夏場は表面の土が乾いた頃に適度に水を与えましょう。地植えや庭植えの場合は、根付いたあとであれば雨の水だけでも育ちます。苗を植え付けてから2週間ほどは、土が乾かない程度に水を与えてください。風あたりが強い場所だと土が乾燥しやすいので、きちんと観察しながら水やりをしましょう。 アオキは多くの肥料は必要としないので、3月頃と9~10月頃の秋口に追肥を与えてください。状態によって年に1~2回追肥するイメージです。肥料は化成肥料で構いませんが、窒素分を含んだ有機肥料もおすすめです。あまりたくさん肥料を与えると葉が茂りすぎることがあります。バランスを保つためにも、適度に肥料を与えてください。

アオキの手入れ・剪定の時期と方法は?

アオキは樹木が若いうちは剪定する必要はありません。もしも育てていくうちに枝や葉が覆い茂って幹の風通しが悪くなった場合は、剪定してあげましょう。アオキの選定方法は節の上で切るのが基本です。刈り込みでも構いませんが、剪定後に各枝の節まで切り戻すようにしてください。 アオキの剪定時期は、4~5月が最適です。まだ樹木が若くて剪定の必要がない場合は、時期を見送って構いません。秋頃に剪定してもよいので、アオキの状態を見ながら自分のタイミングで行ってください。

アオキの育て方のポイントやコツは?

アオキの健康に育てるコツは。強い日差しを避けて、水はけのよい土で育てること。耐陰性の高い植物ですが、ずっと日陰に置いておくのはよくありません。日の当たらない場所で育ている方は、アオキが弱ってきたら少し日の当たる場所に植え替えれば元気になるかもしれません。 また、ほかの植物と同様に根腐れには注意が必要です。アオキは土の乾燥に気を付けたい植物ですが、水のあげすぎはよくありません。土が湿っている程度を目安に水を与えましょう。

アオキを育てる時に気をつける病気や害虫

アオキはカイガラムシやアブラムシ・アザミウマ・ケムシなどの害虫が付きやすい植物です。特に注意したいのがカイガラムシの分泌物や排泄物。すす病菌が葉の上で広がり、すす病を引き起こす原因となることもあります。アオキの葉に黒い斑点ができた際は、すす病などの病気を疑いましょう。 黒くなった葉を見つけたら、取り除いてください。カイガラムシの幼虫が葉の上で見つかった場合は、歯ブラシなど毛先のあるもので駆除しましょう。殺虫剤や殺菌剤なども適度に活用してください。

アオキの種類と選び方

アオキの種類と選び方
アオキの種類や選び方を紹介します。自分好みのアオキがあった方は、育て方も参考にさっそく自宅で育ててみてください。

本種

アオキの本種は、葉に斑点が入らない緑一色です。枝や幹も同じ色をしているので、全体的にすっきりとした印象を受けるでしょう。本種は葉のツヤも感じられる種類なので、植物らしい生き生きとした姿が特徴的です。華やかさはやや欠けますが、緑一色の葉ならではの見ごたえを楽しめるでしょう。

ゴールドストライク

ゴールドストライクはアオキの中でも黄色い斑点が多いのが特徴です。斑点が全体的に広がっているので、イエローカラーの葉に見えることも。適度に広がる黄緑色が葉の立体感を美しく表現します。日陰で育てても、黄色い葉が目立つので周囲を明るく魅せてくれるでしょう。ゴールドストライクは華やかさを重視したい方におすすめです。

サルフレア

サルフレアは葉の外側が黄色いタイプ。歯を縁取るように黄色が広がっているので、インテリアにも映えるおしゃれさが人気です。ゴールドストライクと同様に、黄色が目立つ葉なので周囲を明るく彩ってくれるでしょう。葉色の明るい観葉植物が欲しい方に向いています。

ピクチュラータ

ピクチュラータは葉の中心が黄色いアオキです。輪郭部分は比較的濃い緑色なので、黄色と緑色のコントラストが魅力的。落ち着いた印象を与えてくれる種類なので、どこか大人な雰囲気も味わえます。和洋風どちらにも合うデザインなので、庭や部屋のインテリアにプラスしてみてはいかがですか。
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