アロエとは？花の特徴・花言葉・育て方・手入れ方法を紹介！

定番のアロエヨーグルト

アロエヨーグルトは市販もされていますが自分でも作れます。アロエの葉肉の食感とヨーグルトが絶妙にマッチしたアロエヨーグルトは、ヘルシーなのにボリュームがあるので、ダイエット中の女性にも人気があります。アロエのシロップ漬けとヨーグルトを混ぜるだけで作れるので、シロップ漬けのアロエを見つけたら自宅でも作ってみましょう。

けっこうかんたんなアロエスムージー

おうちにミキサーがあれば、アロエのスムージーをかんたんに作れます。最初にトゲを切って洗ったアロエと、皮をむいたキウイフルーツをカットします。このときにアロエは小さめ、キウイはざっくり切るのがポイントです。あとはミキサーで混ぜるだけ。キウイの種が残るぐらいに攪拌すると食感にアクセントがつきます。アロエの苦みが苦手な場合は、豆乳やハチミツを加えるとマイルドな味に仕上がります。

アロエのマリネもいける

アロエはデザートだけでなく食卓を飾るおかずメニューにもなります。アロエのマリネはかんたんに作れておしゃれな一品。1cm角に角切りしたアロエと削ぎ切りにしたタコをパプリカや玉ねぎとあわせ、オリーブオイル、酢、塩コショウとあえるだけ。アロエの触感がマリネのよいアクセントになります。白ワインとも相性がよいのでパーティーメニューに加えてもよいでしょう。

これは以外なアロエの漬け丼

マグロの漬け丼をさらにヘルシーにしたユニークなメニューが「アロエの漬け丼」です。醤油とみりん、生姜などで漬けダレを作っておき、カットしたアロエ葉肉を3時間程漬け込みます。アロエにたれがしみ込んだらあとは白ごはんにかけるだけ。お好みで海苔やネギを散らせば見た目は完全にマグロ丼のよう。アロエの漬け丼は胃腸の疲れを感じるときにおすすめのレシピです。

アロエの入手方法は？

アロエは美味しく食べられて健康にもよい植物です。では、生きたアロエはどこで入手できるのでしょうか？アロエの入手ルートとして最もポピュラーなのが株分けです。アロエを栽培している農家や個人から株分けをしてもらうのが最もかんたんな入手方法でしょう。アロエを栽培している人が近くで見つからない場合には、花屋やホームセンターなどを探して購入するとよいでしょう。鉢植えのアロエが市場に出回るのは春先が多いので、この時期は常にアンテナを張っておきましょう。

アロエの注意点

多くの有効成分を含み「医者いらず」と呼ばれるアロエですが、摂取にあたって気を付けることもあります。女性はアロエを過剰に摂取すると、子宮内が充血する可能性があります。生理中や妊娠中はあまりアロエをとり入れないほうがよいでしょう。また、外用薬としてアロエを利用する場合には、アロエのもつシュウ酸カルシウムが皮膚を刺激してしまうことがあります。できれば事前にテストしてみて、アロエを貼った部位が我慢できないぐらいにひりひりするようでしたら、いったん使用をやめて様子をみましょう。

まとめ

アロエは薬にも食材にもなる万能植物です。さらに観賞用としても育てられます。葉にトゲがあるので怖いイメージもありますが、実際には多肉植物のもつ愛らしい一面を感じられます。アロエを育てるのは、比較的簡単なので機会があればぜひチャレンジしてみましょう。