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スタンド花にバルーンを加えて華やかに!ボリューム満点の花を贈ろう

舞台やライブの会場や開店したばかりのお店の面でよく目にするスタンド花ですが、バルーンを装飾することでボリュームを加え、より華やかな印象を持たせることができます。ここでは、そんなバルーンのアレンジについて詳しく紹介します。

スタンド花の華やかなアレンジ方法

スタンド花は、舞台やライブなどの公演祝いやお店の開店祝い、結婚式など、お祝い事の贈り物として送られます。

華やかな行事をさらに盛り上げる役割を担っているスタンド花ですが、お花にバルーンを装飾する『バルーン付きのスタンド花』が人気を集めています。

バルーンを装飾するバルーンアレンジとは、一体どのようなアレンジ方法なのでしょうか? まずはバルーン付きのスタンド花について、基本的な情報を紹介していきます。

バルーンアレンジとは?

スタンド花にバルーンをアレンジすると、どのようなメリットがあるのでしょうか。バルーンアレンジをすることの1つ目の魅力は『色がたくさんある』という点です。

お花は自然界のものであるため、どうしても色に限りがあったり、珍しい色のものは手に入らなかったりします。ですが、バルーンならお花には無いような珍しい色があるため、お花だけでは出すことのできない色合いを表現ができます。

2つ目は『バルーン独特の質感と雰囲気』です。バルーンにしかない質感や素材感は、生物であるお花のフレッシュさをより一層際立ててくれます。

バルーンの丸い形状も、お花では出せないものなので、全体的な雰囲気を演出する時に一役買ってくれるのです。

東京など大都市で人気

そんなバルーンアレンジが施されたスタンド花は、東京などの大都市で人気を集めています。東京や大阪など、大都市では毎日のようにライブや舞台の公演が行われています。

そんなイベントごとの贈り物として、イベントをより華やかにするために贈られているのがバルーン付きのスタンド花です。

もちろん、大都市以外でもバルーン花を贈ることができます。お店の開店祝いや結婚式など、贈り物をする機会があった時は、バルーン付きのスタンド花を検討してみましょう。

値段は安いものから高価なものまで

バルーンアレンジの施されたスタンド花が人気を集めている理由には、選べる値段の幅が広いという点も挙げられます。

通常、バルーンのついていないスタンド花の価格帯は、1万5000〜2万5000円くらいとされています。

バルーンをアレンジすることでお花の量を減らしたり、逆にバルーンを増やしたりということもできるため、バルーンアレンジを施すことで価格帯の幅が広がります。

だからと言って、バルーン付きのスタンド花は高価なものであればよいという訳ではありません。届け先の会場の規模やイメージによって好まれるものが違います。相手のニーズに合わせたスタンド花を贈りましょう。

開店、誕生日などのお祝いやコンサートに

バルーン付きのスタンド花は、お店の開店祝いや誕生日、コンサートなどの贈り物として使われています。

コンサート会場や舞台の公演会場で目にすることが多いため、個人的な誕生日のプレゼントなどには『大きすぎる』というイメージがあるかもしれませんが、そうでもありません。

バルーン付きのスタンド花は、サイズも豊富にあります。誕生日で贈るのにちょうどよい少し小ぶりなサイズや、舞台やコンサートの贈り物としても楽屋に入るサイズのものを作ることができるため、オーダーするお店と相談してみましょう。

生花ではボリュームが出にくい希望の色合いに

スタンド花は生花のみで作られる贈り物ですが、バルーンを使うことで色合いとサイズに幅を持たせることができます。

前述したように、バルーンには生花には無い珍しい色合いのものがあります。生花では出せない色合いを表現する時は、積極的に使ってみるとよいでしょう。

また、サイズに関しても、バルーンアレンジを施すことで自由度が広がります。大きくしたい場合はバルーンを連結させてボリュームを出すという手法もあるため、単に大きいバルーンを使うという以外にもボリュームの出し方には方法があります。

色合いによっては印象的にボリュームが足りないように感じるものもあります。例えば、青系の減退色を多く使ったスタンド花は、色の特徴から見た目のボリュームが小さく見えます。

そんな時にバルーンを装飾することで、青系メインのスタンド花にも見た目のボリュームを加えることができるのです。

スタンド花をオーダーする際のポイントはこちらの記事でまとめています。お花屋さんに依頼する前にぜひチェックしてください。

バルーンの種類

ここまでバルーンのアレンジ方法や特徴について紹介してきましたが、ここからはバルーンの種類について詳しく紹介していきます。

バルーンにも、いろいろな種類が存在します。それぞれのバルーンによって特徴や用途、また雰囲気も違うため、自分の表現したいイメージに合ったバルーンを選んで、スタンド花をさらに華やかに演出してみましょう。

ラテックスバルーン

『ラテックスバルーン』とは、一般的にゴム風船と呼ばれているバルーンです。ラテックスバルーンは、バルーンの中でもサイズや色が一番豊富に揃っています。

さらに、物によっては天然素材でできているため、土に還るという地球に優しい側面もあります。

注意点としては、素材の脆さが挙げられます。すぐに割れてしまったり、膨らんでいる期間が他のバルーンに比べ短かかったりという特徴もあるため、ラテックスバルーンを装飾する際は注意しましょう。

フィルムバルーン、フォイルバルーン

『フィルムバルーン』とは、ナイロンフィルム製の風船で、このうち表面にアルミを蒸着させたものを『フォイルバルーン』と言います。

表面に印刷ができるため、デザインも豊富で、アニメなどのキャラクターを印刷することもできます。フィルムに印刷をした後、金型を使って型を抜くため、形状の自由度も高いと言えます。

さらに、ガスが抜けにくいため、他の風船に比べ長い間膨らんだ状態を保つことができるという魅力があります。多層バリア材でコーティングした『アイブレックス』というタイプは、1カ月以上浮き続ける風船として人気を集めています。

充填方法でバルーンの寿命が異なる

バルーンは、空気の充填方法次第で寿命を伸ばすことができます。バルーン別に寿命を紹介すると、フォイルバルーンはヘリウムガスを使うと1週間程度、通常の空気を使用すると3カ月以上持つとされています。

アイブレックスを使用すると1カ月程度です。フィルムバルーンは、ヘリウムガスで1カ月程度、空気だと3カ月程が寿命だとされています。

以上のように、充填方法によって寿命が変わるバルーンですが、外的要因によっても寿命が変わります。バルーンは、気温と気圧に影響を受けやすいため、気温や標高によっても寿命が変わってしまうことを知っておきましょう。

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