出産祝いにはプリザーブドフラワーがおすすめ。理由や選ぶポイントも
出産祝いにお花を贈るとお祝いの気持ちが伝わりやすく、お部屋も華やかになりますね。生花も素敵な贈り物ですが、プリザーブドフラワーなら水やりの手間がいらず、特殊加工されているので長く美しい姿を楽しめるでしょう。
出産祝いにお花のプレゼントが人気
新しい家族ができる出産は、大変おめでたいイベントですよね。出産祝いには、見た目も華やかでお祝いの気持ちが伝わりやすいお花のプレゼントが人気です。
色鮮やかな花束があると、一気に部屋の雰囲気がお祝いムードになります。
プリザーブドフラワーがおすすめの理由
出産祝いには、手間のかからないプリザーブドフラワーがいいでしょう。生花だと水をあげなければいけないので、世話をするのが大変です。特殊加工されているプリザーブドフラワーなら、水やりの必要がありません。
長ければ3年くらい美しい姿を保てます。持ち運びもしやすいので退院の際に便利です。長い間、見て楽しむことができて、お部屋のインテリアとしても重宝するでしょう。
プレゼントの選び方や贈る際のマナー
お花を贈る際には、マナーや相手に負担にならないような配慮が大切です。また、花言葉にもこだわってお花選びをすると、より丁寧に気持ちを伝えられます。
花言葉にもこだわって選ぼう
花にはそれぞれ花言葉があります。出産祝いに持っていくお花の花言葉にもこだわって選びましょう。『美しい少女』や『やさしさ』などの花言葉があるピンクのバラは女の子が産まれた時にピッタリです。
男の子なら、『清らかな心』や『永遠の愛』などの花言葉があるカスミ草などがおすすめです。他にも、『信じあう愛』や『幸福な愛』などの花言葉があるブルースターも喜ばれる花です。
出産祝いにあう花言葉を上手くチョイスして贈ると、よりお祝いの気持ちが伝わるでしょう。
退院日はあらかじめ確認しておく
一般的に出産祝いを贈るのは『赤ちゃんが産まれた7日後からお宮参りをする生後1カ月の間』となっています。退院後に自宅を訪問してお祝いを贈る場合、退院日がわかっているとお花の手配がしやすいですね。
しかし実際には、産まれてすぐのお祝いを喜ぶ人や、退院後に自宅に来られるのを負担に感じる人もいます。
事前に連絡してお母さんと赤ちゃんに余裕がありそうであれば、体調を考慮して出産から3、4日後にお祝いのお花を贈るのがベストです。
退院間近だと手続きなどで忙しく、かえって迷惑になってしまうため、やはりあらかじめ退院日を確認しておきましょう。
出産祝いの予算相場
出産祝いの予算相場は、3000~1万円ほどです。お花に加えて、赤ちゃんに使うタオルやおむつがセットになっているものもありますから、予算にあわせて選びましょう。お花だけなら2000~3000円台でも十分豪華なものが贈れます。
お花を丸く束ねたブーケなら、コンパクトで見た目もキュートなので、贈ると喜ばれるでしょう。もっと予算があるなら、花束やブーケにバルーンなどの装飾がついているゴージャスなアレンジのものが、8000円台から購入できます。
おすすめのプリザーブドフラワーのギフト
プリザーブドフラワーにもいろいろな種類があるので、何を贈るか迷ってしまうという方も多いでしょう。そこで、出産祝いにおすすめのプリザーブドフラワーのギフトをタイプ別に紹介します。
華やかなプリザーブドフラワーの花束
プリザーブドフラワーは特殊加工されているため、見た目が華やかです。そのまま部屋に飾ってもオシャレですが、花瓶に入れて生花のようにアレンジすることもできます。
花束と一緒に、直筆のメッセージカードをそえて渡すと、より気持ちが伝わり喜ばれるでしょう。
プリザーブドフラワー付きダイパーケーキ
『ダイパーケーキ』とは、おむつケーキとも呼ばれるもので、おむつやタオルがケーキのように飾られているものです。ダイパーケーキとプリザーブドフラワーをセットにしたものは、出産祝いとして人気があります。
プリザーブドフラワーと、赤ちゃんに使う実用的なものがセットになっているので、華やかなだけではなくお母さんにとってうれしいギフトです。デザインもかわいいので、出産祝いに贈ると大変喜ばれるでしょう。
香りも一緒に楽しめる癒しのギフト
アロマオイルを特殊セラミックに染み込ませたアロマディッシャーと、プリザーブドフラワーがセットになっているギフトもあります。火を使わないため、赤ちゃんのいる家庭でも安心して使え、インテリアとしてもオシャレです。
また、部屋に飾るとアロマのいい香りが広がって『リラックス効果』があるので、出産後の疲れたお母さんの癒しとなるでしょう。香りが弱くなったら付属のアロマオイルをセラミックに染み込ませれば、再び香るようになります。
花の美しさとアロマの香りで部屋の雰囲気をやわらかくできるので、長い間使ってもらえるでしょう。
出産祝い定番のフォトフレーム
出産祝いでは定番の『フォトフレーム』が、プリザーブドフラワーとセットになっているギフトも人気です。フォトフレームに赤ちゃんの顔写真を入れると、一生の思い出となりますね。
写真の隣にプリザーブドフラワーが飾られていると見た目が美しく、出産の喜びを引き立たせます。
プリザーブドフラワーの種類も豊富なので、男の子なら青色をベースに、女の子なら赤色といったふうに、花の色合いもひと工夫して贈るといいでしょう。
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まとめ
プリザーブドフラワーは、生花と違い水やりが必要ないので手間がかからず、特殊加工されているため長い間美しさを保てます。育児で忙しい出産後は、世話の必要がないプリザーブドフラワーが喜ばれるでしょう。
贈るタイミングにも気を配って、相手の負担にならないようにするのもマナーです。また、アロマの香りが楽しめるものや、おむつやタオルがセットになったものなど、いろいろなギフトがあるので予算にあわせて選びましょう。