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造花の胡蝶蘭の特徴は?人気の理由や価格帯、おすすめシーンをご紹介

季節に左右されない

生花は、季節によって自分の好きなお花が仕入れられないこともあり、使えるお花の種類が限られてしまう場合があります。せっかくの結婚式に自分の使いたいお花が使うことができないとなると悲しいですよね。その点、造花は季節に左右されることなく、自分が使いたいお花を準備することができます。

綺麗な状態をキープできる

造花はしおれる心配がないので、結婚式や写真撮影中ずっと綺麗な状態を保つことができ、一日中綺麗なブーケや髪飾りを身につけていられます。生花の場合、綺麗に咲いている時間が短いので後半になるとしおれてしまったりすることがあります。

髪飾りはウエディング以外の場面でも活用できる

生花の髪飾りは1日でおしまいですが、造花の髪飾りの場合はウエディング以外の場面でも活用することができます。成人式や卒業式、その他パーティに出席した際にも造花の髪飾りであれば再度使うことができます

使い終わったあとも残しておける

造花のブーケや髪飾りは、使い終わったあとも、インテリアとして飾ったりして、記念に残しておくことができます。また、ブーケや髪飾りをほどいてしまって、また別のアレンジにして楽しんでも良いでしょう。

造花の胡蝶蘭の価格帯は?

フラワーショップ

さて、気になるのは造花の胡蝶蘭の価格です。生花と変わらない繊細なつくりで、光触媒加工が施されているものが多い造花の胡蝶蘭は、サイズも様々です。だいたいどのくらいの価格で購入できるのでしょうか?

生花よりもリーズナブル

造花の胡蝶蘭はお花の本数やサイズによっても変わってきますが、1〜3万円と幅広い価格帯で売られています。生花の胡蝶蘭の1本立てが約1万円〜が相場のところ、造花の胡蝶蘭は3本立てで約1万円〜というように、生花よりも3割程度安いものが多いようです。

オフィスやお部屋のインテリアとして飾るミニサイズのものであれば2,000円ほどで売られているものもあります。より繊細で生花に近い造花の胡蝶蘭になると、生花とほとんど変わらない価格で売られているようです。

生花じゃないのにちょっと高いなと感じるかもしれませんが、造花は枯れないため、手間をかけることなく生花よりもずっと長く楽しむことができます。その点ではお得といえるかもしれません。

100均でも入手可能

実は造花の胡蝶蘭は100円均一でも売られています。光触媒加工は施されていないですが、ちょっとしたお部屋のインテリアなどには使いやすいかもしれません。季節によって飾るお花を変えたりしたい場合、胡蝶蘭以外の色々な造花を楽しむことができ、とても経済的です。

造花の胡蝶蘭は高価なものほどきれい?

造花の場合は、どうしても安価なものよりも高価なもののほうが作りが繊細で綺麗な傾向があります。生花と限りなく近いものを、といった場合は生花と変わらないような高価なものを選ぶと良いかもしれません。用途に合わせて上手に使い分けができると良いですね。

造花の胡蝶蘭を贈るときの注意点

ピンクの胡蝶蘭

造花の胡蝶蘭は、生花と変わらない見た目にもかかわらず、枯れる心配もなくお手入れも簡単なので、色々な場面で贈りやすいお花といえるでしょう。ただ、贈りやすいからといって、よく考えずに造花の胡蝶蘭を贈ることは避けましょう。

相手が飾る場所をイメージすることを忘れずに

造花の胡蝶蘭は、枯れない、長い期間置いておけるということは、相手が処分しない限りずっと残るものです。プレゼントでいただいたものはどうしても処分しにくいところがあるでしょう。生花であれば、枯れたタイミングで処分できますが、造花の胡蝶蘭はそうはいきません。

せっかく気持ちを込めて贈るのですから、できるだけ長く楽しんでもらいたいですよね。造花の胡蝶蘭を贈る場合は、相手の飾る場所をちゃんとイメージして、邪魔にならない大きさのものを選ぶようにしましょう。

まとめ

造花の胡蝶蘭は生花とほとんど変わらない見た目なのに、お手入れも簡単で、光触媒加工による空気清浄効果もある素敵なお花です。胡蝶蘭は生花の印象が強く、贈り物には生花であるべき!と思っている方もいるかもしれません。

考え方は人それぞれですが、贈る相手のことをしっかり考えてみると生花よりも造花のほうが喜んでもらえる場合があるかもしれません。造花の胡蝶蘭はさまざまな場面で活用できるので、用途によって使いわけができると良いですね

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