胡蝶蘭のラッピングはどうすればいい?シーン別おすすめラッピング

2020 10/28
胡蝶蘭のラッピングはどうすればいい?シーン別おすすめラッピング

胡蝶蘭を見かけたとき、綺麗にラッピングがなされている場合がほとんどではないでしょうか。胡蝶蘭のラッピングはカラーバリエーションが豊富で、いざ胡蝶蘭を贈ろうとしたときに、どのラッピングを選べばいいのか迷ってしまう人も多いかもしれません。
この記事では、胡蝶蘭のラッピングの種類や、カラーバリエーション、ラッピングカラー別のおすすめシーンをご紹介していきます。また、胡蝶蘭を贈られた場合のラッピングの取り扱いについてもあわせてお伝えします。

目次

そもそも胡蝶蘭にラッピングは必要?

胡蝶蘭のラッピング

胡蝶蘭をプレゼントとして贈る場合、基本的にはラッピングが必要です。ラッピングがないと、胡蝶蘭の鉢がそのまま見えてしまい、見栄えが悪くなります。

また、とくにビジネスシーンにおいて、複数の胡蝶蘭が一緒に並べて飾られる場合、ラッピング次第で豪華さや華やかさの印象が大きく変わります。胡蝶蘭のラッピングはとても大切なものなのです。

胡蝶蘭のラッピングにはどんな種類がある?特徴は?

メッセージカード

胡蝶蘭のラッピングの種類は大きく分けて、開店祝いなどのお祝いごとに使用する通常のラッピングと、法事やお悔やみごとに使用する仏事用のラッピングの2種類に分けられます。次にカラーバリエーションについて詳しく見ていきましょう。

胡蝶蘭のラッピングはカラーバリエーションが豊富

お祝いごとの胡蝶蘭に使用するラッピングは、とにかくカラーバリエーションが豊富です。
お店によって選べる色は様々ですが、胡蝶蘭のネット通販では5色〜10色程度のカラーから選べるところが多いようです。

カラーは、ピンク系・レッド系・イエロー系・ゴールド系・グリーン系・ブルー系・パープル系などです。仏事用のラッピングは主にパープル系から選べます。

また、胡蝶蘭のラッピングに使われるリボンの色は、同系色で揃えているお店が多いようです。お店によってはゴージャスな印象の、赤いペーパーにゴールドのリボンといったような組合せを用意しているところもあります。仏事用は主に白のリボンが使われているものが多いです。

ラッピングに使われる素材の組み合せも様々

また、カラーバリエーションだけでなく、ラッピングに使われるペーパーやリボンの素材の組み合せもお店によって様々です。
ペーパーは、一枚でも華やかさが出るようなものを使っていたり、網状のペーパーを重ねて豪華さをプラスしたりしているものもあります。

リボンについても幅の太さや、光沢感、結び方など、お店によって様々なバリエーションがあります。リボンにねじり紐を使った和風結びのラッピングを用意しているお店もあります。

胡蝶蘭のラッピングのカラーイメージとおすすめのシーン

カラーイメージ

胡蝶蘭のラッピングはカラーバリエーションが豊富とご紹介しましたが、それぞれのカラーが与える印象はどんなものでしょうか。カラーイメージはラッピングを選ぶ際の参考にしていただけます。

ラッピングのカラーイメージ
  • ピンク系 :幸福、感謝、優しさ
  • レッド系 :情熱的、活動的、生命力
  • イエロー系:向上心、幸福、社交性
  • ゴールド系:高級、成功、豪華
  • グリーン系:安らぎ、穏やかさ、平和
  • ブルー系 :清潔、信頼、誠実さ
  • パープル系:高貴、優雅、非現実的

あくまでもカラーイメージは参考ですが、胡蝶蘭を贈るシーン別におすすめのラッピングカラーをご紹介します。

お祝いに選ばれやすいピンク系

お祝いに選ばれることが多いピンクは、周りの色によって与える印象が変化する、どんなお花にも調和する万能なカラーです。
結婚祝いや母の日、女性へのプレゼントにおすすめですが、何色のラッピングを選べばいいのか迷ったときにピンク系を選んでおくと無難です。

還暦祝いやビジネスシーンにおすすめのレッド系

縁起が良く、注目を集めると言われているレッド系は、還暦祝いやビジネスシーンにおすすめです。
レッド系はぱっと目を引く色のラッピングなので、レッド系のラッピングがふさわしいシーンで選ぶのが良いでしょう。
ただし、マナー上レッドを避けたほうが良い場合(新築・移転祝い)もありますので、注意が必要です。

開店祝いや新築祝いにはイエロー系がおすすめ

社交性があるイメージを与え、気分を明るくしてくれるイエロー系は、開店祝いや新築祝いなどのお祝いにおすすめです。
友人同士のプレゼントの際にもぴったりのカラーです。

特別なお祝いには華やかなゴールド系

とっておきのお祝いや、豪華にしたいときはゴールド系のラッピングを選びましょう。お祝いのお花に負けない華やかなゴールド系を選ぶことで、ゴージャス感が演出できます。
ビジネスシーンでは、設立記念や上場記念といった特別なお祝いには、ゴールド系のラッピングがおすすめです。

暑い季節におすすめのグリーン系

爽やかで涼しげな印象を与えるグリーン系のラッピングは、暑い季節のプレゼントにおすすめです。レッド系は縁起が良く、情熱的なカラーですが、暑い夏には少し不似合いかもしれません。
そういった場合にグリーン系のラッピングを選んでみてはいかがでしょうか。季節によってラッピングの色を使い分けるのも良いでしょう。

男性へのプレゼントにはブルー系がおすすめ

ブルー系は爽やかな印象に、信頼や誠実さがプラスされ、男性やお世話になった方へのプレゼントにおすすめです。
薄いブルー系では、仏事用に使用できるものもあるようです。

仏事用にはパープル系

上品で落ち着いた印象のパープル系は、主に仏事用のラッピングに選ばれます。
組み合わせるリボンの色によっては、仏事用でなく一般的なギフト用としても使える色です。(仏事用は主に白いリボン)
仏事用には、薄いグリーン系やブルー系も使用できるようですが、胡蝶蘭のネット通販では、多くのお店でパープル系のラッピングが仏事用として用意されています。

人気の胡蝶蘭

胡蝶蘭のラッピングの色を選ぶ際の注意点は?

生花のラッピング

ラッピングカラー別のおすすめシーンをご紹介してきましたが、胡蝶蘭のラッピングの色を選ぶ際、基本的には決まりはありません。しかし、注意しなければならない点はいくつかあります。
気持ちを込めた胡蝶蘭のプレゼントが相手に不快な思いをさせたり、失礼に当たることのないよう、注意ポイントをしっかり押さえておきましょう

新築祝いや開店祝いにはレッド系は避けましょう

レッド系は生命力を表る色で、「火事」や「赤字」を連想させます。
そのため、新築祝いや開店祝いにはレッド系のラッピングは避けたほうが安心です。

それでも、贈る相手が赤色が好きだったり、会社のイメージカラーが赤色だったりする場合は、レッド系のラッピングで贈りたいですよね。
その場合は、ラッピングに赤以外の色を組み合わせて使ったり、白い花を合わせたりして、赤一色にならないよう工夫すれば良いかもしれません。

政財界のお祝いに控えるのはゴールド系やイエロー系

ゴールド系やイエロー系は明るい印象を与える色ですが、政財界のお祝いにおいては賄賂や横領などの汚職を連想させる「お金」のイメージにつながってしまうため、陣中見舞いや当選祝いに胡蝶蘭を贈るときにはゴールド系やイエロー系のラッピングは避けたほうが良いでしょう。

お悔やみには落ち着いた色を選びましょう

お悔やみ用の胡蝶蘭には、落ち着いた色や淡い色のラッピングを選ぶようにしましょう。
故人が好きだった色のラッピングを選びたくなるかもしれませんが、ご遺族に対して失礼な行為に当たる可能性があるので注意しましょう。

胡蝶蘭の花自体の色については以下の記事も参考にしてください。

胡蝶蘭のラッピングは外すべき

胡蝶蘭の鉢植え

ここまで胡蝶蘭を贈る側としてのラッピングについてご紹介してきました。次は、胡蝶蘭をいただいた場合のラッピングの取り扱いについてご説明します。

プレゼントされた胡蝶蘭は、綺麗にラッピングされた状態で飾られている光景をよく見かけますが、そのままで良いのでしょうか?答えはNOです。

胡蝶蘭のラッピングをそのままにしておくと、鉢の中が蒸れてしまうからです。胡蝶蘭の根は湿気に弱いため、カビや根腐れの原因になってしまいます。胡蝶蘭を長く楽しむためには、ラッピングは外したほうが良いということになります。

ラッピングを外すタイミング

胡蝶蘭のラッピングは早いタイミングで外すことをおすすめします。とくに暑い季節は蒸れやすいので注意です。
胡蝶蘭をいただいてから、すぐにラッピングを外すのはもったいないですし、ラッピングをした状態で飾るほうが見栄えもしますよね。ですが、数日後にはラッピングを外すようにしましょう。最初に水やりをするときに外すのが、ひとつのタイミングとして良いかもしれません。

ラッピングの外し方

ラッピングを外す際は、リボンからペーパー類まで、全てのラッピングを外してください。特にラッピングの一番内側に使用されているセロハンやコーティングペーパーは水濡れ防止の目的があるため、水やりをした際に水分が出て行かず、胡蝶蘭の鉢の中が蒸れる原因となります。

どうしてもラッピングを外せない場合、外したくない場合は、胡蝶蘭の鉢底のラッピングの部分を切って、鉢底から水分が出て行くようにすればOKです。

ラッピングをどうしても外したくない場合

ラッピングをどうしても外したくない場合、外すのが惜しいときは、写真に残しておきましょう
胡蝶蘭をいただいたそのままの綺麗な状態で記念撮影しておけば、ラッピングを外す名残惜しさは軽減されるのではないでしょうか。
また、ラッピングを外した後、リボンだけを鉢に掛け直すのも良いでしょう。

気持ちの込もった胡蝶蘭を、少しでも長く綺麗な状態で楽しんでくださいね。贈った側も喜んでくれるでしょう。

まとめ

胡蝶蘭のラッピングについて、種類や選び方、取り扱いなど、色々とご紹介してきました。
ラッピングは胡蝶蘭を贈る際には欠かせないものです。胡蝶蘭はお花だけでも十分華やかなお花ですが、ラッピングはそのお花をより豪華に見せてくれます。相手に気持ちをしっかり伝えるためにも、ぜひラッピングにもこだわってみてください!

相手のことを思ってラッピングを選ぶのも楽しい時間ですよね。また、胡蝶蘭をいただいた際には、お花と一緒に選んでもらったラッピングにも興味を持ち、長くお花を楽しめるよう丁寧にラッピングを外してあげてくださいね

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