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オシロイバナの花言葉と誕生花|花名の由来と基本情報もあわせて紹介

夏の夕方、子どもと散歩しながらオシロイバナをとって、花の汁で半紙を染めるのも面白そうですね。夏休みの宿題にしてもいいでしょう。

オシロイバナの毒

オシロイバナの毒

オシロイバナの根や種には毒があります。口から入ると中毒症状を起こします。嘔吐や腹痛、下痢が主な症状です。

オシロイバナで遊ぶときは口に入れないようにし、遊んだ後は手洗いをしましょう。

オシロイバナと同じ科の花

オシロイバナと同じ科の花

ほかのオシロイバナ科の植物では、ブーゲンビリアがあります。フランス人探検家ブーガンヴィルが初めてブラジルでこの花を発見したことにちなんで、花の名前が付けられました。ブーゲンビリアの花の色は、赤みのある濃いピンクや鮮やかな紫で、南国的な雰囲気です。

まとめ

夏の涼しくなってきた午後4時ころ、公園や遊歩道にオシロイバナが咲き始めます。公園で遊んでいる子どもや、学校帰りの子どもの目に留まることも多いでしょう。いくら摘んで遊んでも次の日にはまたほかの花が咲いているほど次から次へと咲くので、いつも新しい花を楽しめ、観賞期間も長いです。黄色や白のオシロイバナは夜にくっきりと浮かびあがって見え、まるで夜行性の虫を呼んでいるかのようです。オシロイバナの花言葉は「内気」や「臆病」ですが、実際には夕方に花開く魅力的な花です。

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