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観葉植物を水挿しで育てるコツとは。簡単でおしゃれな増やし方

まずは、根腐れ防止剤を容器の底に入れておきます。次に、軽く水洗いをしたハイドロボールを容器に入れ、水で薄めた液体肥料か、イオン交換樹脂栄養剤を入れましょう。

中心に植物を配置し、ハイドロボールの高さを確認しながら敷きつめて、最後に水を容器の1/4か1/5程度注いだら植え替えは完了です。

水挿しをしたあとの植物は柔らかく脆いため、優しく丁寧に植え替えをして、明るい日陰で育てましょう。

冬に入る前に植え替えよう

植え替えをする場合は、冬が来る前に済ませるようにしましょう。冬は植物の成長が止まる休眠期になるため、冬に植え替えをしてしまうと植物に負担がかかり枯れてしまう可能性があります。

植え替えをする場合は、水挿しで栽培するのと同様に、成長期に入る暖かい時期に済ませるのがおすすめです。

水挿しで育てやすい観葉植物

ここからは、水挿しで栽培しやすいおすすめの観葉植物をご紹介します。水挿しで発根が成功しやすい種類ばかりなので、水挿しでの栽培が初めてという人でも、気軽に挑戦できます。

カポック

楕円形の葉が手のひらのように愛らしい『カポック』は、耐寒性や耐陰性があり、丈夫で育てやすい観葉植物です。カポックは、比較的成長が早い植物ですので、水挿しに向いています。剪定をした葉と茎を水挿しで栽培してみましょう。

水挿し初心者でも失敗が少なく、発根したあとはそのまま育てるのも良し、土に植え替えるのも良しという、栽培しやすい観葉植物です。

モンステラ

切り込みの入った葉が特徴的な『モンステラ』は、トロピカルな雰囲気を醸し出す人気の観葉植物です。インテリア用に好まれている種類で、大きな葉が涼やかな印象を与えてくれるでしょう。

モンステラは、茎を切り取って水に差しておくだけで増やせる水挿しにぴったりな品種です。水挿しにしている間もおしゃれに飾れますので、インテリアとして楽しみたい人に好まれています。

根が出てきたら土に植え替えましょう。さらに元気に成長してくれます。

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パキラ

観葉植物のなかでも特にポピュラーで人気が高い『パキラ』は、水挿しでの栽培に最適です。生命力が強く丈夫で育てやすい植物ですので、水挿しにしても増やしやすい種類と言えます。

耐陰性がある植物で、あまり日の当たらない場所でも育ちやすいのがパキラの特徴です。そのため、置き場所を問わず、手入れがしやすいところがおすすめできるポイントでしょう。

まとめ

観葉植物を増やしたい人や、おしゃれに飾ってみたい人は、手軽な水挿しをしてみてはいかがでしょうか。水の交換に気を配るだけで、簡単に観葉植物を増やせます。

なかでも、カポックやモンステラ、パキラなど水差しに向いている植物がおすすめです。

水挿しはインテリアアイテムとしても最適ですので、おしゃれな水差しや容器に入れて、お気に入りの植物を飾ってみてはいかがでしょうか。

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