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4月11日の誕生花|花言葉の由来、誕生日の有名人、何の日かも解説

4月11日の誕生花:ヒヤシンス

4月11日の誕生花:ヒヤシンス

ヒヤシンスは耐寒性があることから、秋植え球根として人気のある花です。赤や紫、白やピンク、黄色、青など、さまざまな色があります。見た目が美しいだけではなく、香りが良いことから女性にも人気。誕生花として贈るにも最適な花です。

ヒヤシンスの花言葉

ヒヤシンス全般では、スポーツやゲーム、遊びといった子供をイメージできる花言葉があるほか、「悲しみを超えた愛」という無償の愛の花言葉があります。人間として生まれ持った無邪気な感情や愛情を表現しているのでしょう。色眼鏡で人を判断しない、そんな純粋な心についても表しているのかもしれません。

ヒヤシンスには色ごとに違う花言葉が込められています。

  • 赤色:嫉妬
  • 紫色:悲しみ、悲哀、初恋のひたむきさ
  • 白色:控えめな愛らしさ、心静かな愛
  • ピンク色:スポーツ、ゲーム、しとやかなかわいらしさ
  • 青色:変わらぬ愛
  • 黄色:あなたとなら幸せ、勝負

色によって花言葉の意味合いは大きく違うように感じますが、どの言葉にも「愛があってこその感情」が込められています。ヒヤシンスは幸せとは何なのかを考えさせてくれる花なのかもしれませんね。

ヒヤシンスの西洋の花言葉にはsports(スポーツ)・games(ゲーム)・rashness(無分別)といった言葉があります。日本で伝わっている花言葉と同じく、純粋無垢な人間模様が伺えます。

ヒヤシンスが誕生花の日

ヒヤシンス全般が誕生花なのは2月7日と4月11日です。1月2日と1月4日、1月26日が白のヒヤシンスが誕生花。1月7日が赤のヒヤシンスで、1月16日が黄色のヒヤシンスです。4月11日の誕生日や記念日にヒヤシンスをプレゼントする場合は、色それぞれに込められた花言葉を参考にしてはいかがですか。

ヒヤシンスの季節・開花時期

ヒヤシンスは春の花で、3~4月に開花予定です。花が出回る全盛期は2~3月頃なので、購入したい方は開花時期よりも早めに手に入れることをおすすめします。

4月11日の誕生花:ヤエザクラ(八重桜)

4月11日の誕生花:ヤエザクラ(八重桜)

ヤエザクラ(八重桜)は、繊細な花びらが魅力的なバラ科サクラ属の植物です。数あるサクラの中で、八分咲きになるサクラのことをヤエザクラ(八重桜)と呼んでいます。一般的なサクラとは違い、花びらが何枚も重なっているのが特徴です。

ヤエザクラ(八重桜)の花言葉

ヤエザクラ(八重桜)には、「おしとやか」や「豊かな教養」の2つの花言葉があります。日本ならではの花ということもあり、日本人のよさが表されているのかもしれません。

ヤエザクラ(八重桜)には他にも「純潔」や「精神美」などの人間の美しさを表現した花言葉があります。桜全般の花言葉の由来は、初代アメリカ大統領のジョージ・ワシントンの息子が桜の木を切ってしまい、それを正直に打ち明けた逸話が関係しているといわれています。

桜全般の西洋の花言葉では、「spiritual beauty(精神の美)」や「a good education(優れた教育)」が有名です。人として素直であることの大切さや、教育の豊かさを表しています。

ヤエザクラ(八重桜)が誕生花の日

ヤエザクラ(八重桜)が誕生花の日は、4月5日・4月11日・5月9日・5月10日です。春にちなんだ花だからこそ、春の誕生日が当てられているのかもしれません。

ヤエザクラ(八重桜)の季節・開花時期

ヤエザクラ(八重桜)の開花時期は4月中旬~5月上旬頃です。ソメイヨシノや山桜よりも1~2週間ほど遅く咲くと覚えておくとよいでしょう。

4月11日の誕生花:アイリス

4月11日の誕生花:アイリス

アイリスはアヤメ属の花で、アヤメと呼ぶ方もいます。鮮やかな色合いが美しく、多くの人達を魅了しています。アイリスには色ごとに違う花言葉があるので、詳しく紹介します。

アイリスの花言葉

アイリス全般の花言葉では、希望・信じる心・メッセージが有名です。他にも吉報や知恵なども代表的で、どの花言葉もポジティブな意味合いが込められています。色ごとにも違う花言葉があるので紹介しましょう。

  • 青色:強い希望、大きな志、信念
  • 紫色:知恵、雄弁
  • 白色:あなたを大切にします、純粋、思いやり
  • 黄色:復習

黄色のアイリスだけ、ネガティブな花言葉が付けられています。とても美しい花ですが、贈り物として使うなら黄色だけは避けたほうがよいでしょう。

アイリスの花言葉の由来は、ギリシア神話の女神イリスです。侍女であったイリスは、王のゼウスかからの求愛に困りゼウスの妻であるヘラに頼んで女神へと変えてもらったのだそう。イリスは神々の使者となり、虹を渡って多くの人へメッセージを届ける役目を果たしていました。女神イリスが希望を与える存在であったことから、吉報やメッセージにちなんだ花言葉が付けられたと言われています。

アイリスの西洋の花言葉は、message(伝言、メッセージ)・hope(希望)・faith(信頼)・friendship(友情)・wisdom(知恵、賢さ)があります。どれも誠実性が伺える言葉なので、自分の気持ちを伝えたいときに贈るにふさわしい花です。

アイリスが誕生花の日

アイリスは4月11日のほかに、4月17日、5月5日、5月10日、6月6日の誕生花とされています。アイリスの開花時期に近い日が誕生花となっているようです。

アイリスの季節・開花時期

アイリスは5月頃が見ごろの花です。寒さにも暑さにも強い花なので、初心者でも育てやすいでしょう。節句にも欠かせない花なので、ぜひ育ててみてください。

4月11日生まれの偉人・有名人

4月11日生まれの偉人・有名人

有名な童謡詩人「金子みすゞ」さんや、俳優や歌手として活動している「武田鉄矢」さん、アナウンサーとして活躍されている「辛坊治郎」さんも4月11日生まれです。アイリスの花言葉にもあるように、誰かにメッセージを送る人達が生まれる日なのかもしれません。

4月11日は何の日?

4月11日は何の日?

4月11日は測量方法をメートルに一本化した「メートル法公布記念日」として知られています。他には、ボクシングのWBCのチャンピオン、ロドルフォ・ゴンザレスにガッツ石松が勝利した日にちなんで「ガッツポーズの日」と称されています。

まとめ

4月11日の誕生花であるヒヤシンス・ヤエザクラ(八重桜)・アイリスについて紹介しました。どの花もじっくりと観察したくなるような繊細な美しさがあります。それぞれ魅力的な花言葉があるので、大切な人への贈り物としても最適です。相手に伝えたい気持ちがある方は、花言葉を添えてプレゼントしてみてはいかがですか。

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