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スタンド花で青色をオーダーしよう。珍しさと上品さが注目ギフト

カスミソウは白くて小さい蕾が特徴の可愛らしいお花です。鮮やかな緑色の茎と白色の小さい花びらは、ナチュラルな雰囲気をグッと引き立ててくれます。

花びらが小さいため、たくさん使ってもしつこい印象はなく、むしろたくさんあると白いお花畑のようなイメージを演出できます。

そのため、インパクトの青い薔薇を主役に引き立てるのに相性がよいお花として、多くの人から好んで使われています。

2段スタンド花はお祝いにぴったり

スタンド花は、通常1~2mほどのスタンドが使用され、そのスタンドの1番上にお花が装飾されるという構造なのですが、スタンドの脚部分に、もう一つお花を装飾する『2段スタンド花』というものがあります。

2段スタンド花は、通常だと何も装飾のない部分にもお花が装飾されるため、通常のスタンド花に比べて華やかな印象がプラスされます。

大きなお祝い事によく使用されているので、2段のスタンド花も選択肢の一つとして検討してみると喜ばれるかもしれません。

胡蝶蘭を使った青色のスタンド花

ギフトやお祝いで使われるお花で有名なのが『胡蝶蘭』です。胡蝶蘭は、開花の期間が長いもので8ヵ月咲く品種や、咲き始めと咲き終わりで色が変化する品種など、たくさんの種類があるお花です。

ここからは、そんな胡蝶蘭を使って、青色のスタンド花を作るポイントを紹介していきます。胡蝶蘭自体は青色の品種がなくとも、全体の印象として青色のスタンド花を作り上げることができます。

グリーンを多めに入れて大人っぽく

胡蝶蘭を入れるとスタンド花は派手な印象になりがちですが、グリーンを多めに入れることによって、煌びやかな印象を少し落ち着かせ、適度に大人っぽい印象のスタンド花を作りあげることができます。

メインを白色の胡蝶蘭と、花びらが小さめのブルー系のカーネーションにして、季節のグリーンを盛り込むことで、適度なボリュームの中にもしっかりと豪華さが残り、全体として上品な仕上がりのスタンド花を演出できます。

水色を入れて華やかに

胡蝶蘭をより華やかに魅せてくれるのが、水色のお花です。

豪華さや上品さを醸し出すのに最適な胡蝶蘭ですが、その魅力を少し和らげて華やかさを漂わせるために、あまり濃くないブルーのお花や水色の淡い色合いのお花を使用することで、はっきりした印象がある胡蝶蘭のイメージを優しくできます。

水色のお花と組み合わせて少し柔らかくなった胡蝶蘭のスタンド花なら、少しのお祝いなどにも最適です。

オシャレな青色と紫色のスタンド花

ここまで、青色の薔薇と胡蝶蘭を使ったスタンド花について紹介してきましたが、ここからはオシャレな青色と紫色を使ったスタンド花の作り方について紹介していきます。

青色の中に紫色を加えると、一体どのような印象のスタンド花ができあがるのでしょうか? カッコよくまとめ上げる方法からインパクト重視のアレンジなど、いくつかの方法を紹介していくのでチェックしてみましょう。

濃い目の色合いでシックに

紫色には青色と同様に、幻想的な印象や大人っぽく見せる効果があります。また、使い方によっては妖艶な雰囲気も漂わせることができるため、青色のお花と同じくらいバリエーションが豊かな色です。

そんな紫色を青色と組み合わせる方法の1つに、青と紫、両方の色を濃い色でまとめて、全体的にシックなイメージを演出するという方法があります。

濃い青色と紫色は、両方とも大人な雰囲気を漂わせるのに効果的なため、2色をまとめることで全体にシックなまとまりあるスタンド花を仕上げることができます。

大輪の花を入れてダイナミックに

青や紫のお花の中に大輪の花を入れることで、スタンド花としてまとめるという方法があります。この場合のポイントは、大輪の花を多く使いすぎないという点です。

大きすぎるお花をたくさん使ってしまうと、全体的にうるさい印象になってしまいます。あえて少量使うことで、大輪の花を際立たせてダイナミックに仕上げましょう。

例えば、紫や青色のお花を脇役に持ってくることができます。紫や青色は減退色のため、スタンド花において脇役にまわった時に、主役を引き立てるのが上手なお花です。

大輪の花に白色のお花を持ってくることによって、数本でも主役が引き立ち、全体的にダイナミックなイメージのあるスタンド花に仕上げることが可能です。

紫を多めに入れて神秘的に

紫色には、前述したように青色同様、神秘的なイメージや妖艶なイメージが漂います。そのため、紫色のお花を多めに入れると、全体的に神秘的なイメージのスタンド花を作りあげることができます。

神秘的なイメージを作る場合、青色のお花にも濃い色を用い紫色もどちらかというと青色に近いものを使用することで、全体の統一感が高まります。

お互いに神秘的なイメージを助長し合うことで、シンプルな中に奥行きの感じられるスタンド花を演出できます。

青色の花が差し色のスタンド花

ここまで青色のお花が主役のスタンド花の作り方をメインに紹介してきましたが、ここからは青色のお花が差し色になるスタンド花の作り方を紹介します。

メインだけでなく、全体のアクセントとして活躍できるのも青色のお花の魅力の一つです。青色のお花を差し色として上手に使い、ワンランク上のスタンド花を贈りましょう。

黄色を主役に、爽やかなイメージ

黄色いお花は、ポップな印象に加えて元気で明るいイメージを演出したい時に効果的なお花です、そんな黄色いお花を主役に持ってきて差し色として青色のお花を使うことで、全体的な印象が爽やかなスタンド花になります。

例えば、黄色いお花には花弁が大きいものを使い、その周りに青色のお花と季節のグリーンをプラスします。すると、夏の陽気なイメージに涼しげな印象が加わり、全体的に爽やかなスタンド花が完成します。

白い花を加えて清楚に演出

白いお花をメインに持ってくると、豪華な印象とクリーンな印象のスタンド花ができます。そんな白メインの中に青色のお花が加わると、クリーンな印象の白色がさらに際立ち、清楚なイメージを演出できます。

白色のお花に対し、青色のお花を少なめに使います。その周りをグリーンで囲んでみると、青色のお花が全体の差し色として効果的に魅力を発揮してくれます。

グリーンをメインに落ち着いたイメージ

グリーンをメインにスタンド花を仕上げていくと、全体的に落ち着いたイメージのスタンド花ができあがります。しかし、グリーン系だけではどこか味気なくなってしまう、そんな時に奥行きを作り出してくれるのが青色のお花です。

グリーンをメインに持ってきて、白や薄い色合いのお花を装飾します。そこに、あまり濃すぎない淡い青色のお花を差し色としてアレンジすると、とても落ち着きのあるスタンド花に変化します。

落ち着いた印象のスタンド花は、どんな空間にも馴染むことができるため、届け先のニーズに合わせて贈ってみましょう。

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