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プリザーブドフラワーで人気の白い花は?種類や人気デザインのまとめ

また、切れ目のないリースの形は、ウェディングにもぴったりです。ウエディングパーティのナフキンフラワーや、会場の飾りつけなどに使うのも良いでしょう。

白のプリザーブドフラワーがおすすめのシーン

白という色は、お祝いの席でもお悔やみの席でも使える万能カラーといえます。また白は、年齢や性別を問わず身につけてもマッチするカラーなので、どのような場合にプレゼントしても喜ばれることが多いギフトです。

白のプリザーブドフラワーがどのようなシーンで使われているのか、具体的に見ていきましょう。

お祝いとして

お祝いの白といえば、花嫁さんのウェディングドレスに代表されるように、結婚式によく使われる色です。

白のプリザーブドフラワーは、花嫁のブーケや髪飾り、披露宴会場を彩る飾りなどに用いられます。そのほか、結婚のお祝いとして、白のプリザーブドフラワーのアレンジメントをプレゼントする人も多いです。

また、白はこれからどのような色にでも染まるという意味から、就職や開店などのお祝いにも用いられます。

プレゼントとして

白といえば、雪をイメージする人も多いのではないでしょうか。白のプリザーブドフラワーの中には、雪や冬をイメージさせるようなアレンジメントもたくさんあります。

ローズ、ブルニア、アジサイといった花材をホワイト系でまとめ、雪の結晶にも似たダスティミラーを合わせたアレンジメントを飾れば、冬らしい季節感のあるお部屋になるでしょう。

また、白は学生の夏服などにもよく用いられるように、涼しさを印象付ける色でもあります。ホワイト系にグリーンやブルー系を合わせたアレンジメントなら、暑い時期に涼しさをプレゼントすることもできるでしょう。

白は、性別を問わず贈りやすい色なので、誕生日や節目の記念ギフトとしても喜ばれるかもしれません。

お供えとして

白はお悔やみの色としても用いられる色です。お悔やみの代表的な花といえば菊ではないでしょうか。プリザーブドフラワーのアレンジメントでも、白や黄色の菊が使われます

また、プリザーブドフラワーは色の豊富さから、これまではお悔やみに使われなかった花でも、白や薄紫に加工して、お悔やみのアレンジメントに使うことが増えました。

そして、プリザーブドフラワーは水やりなどのお手入れが不要で、その美しさを長く保てるのも特徴です。

高齢の方が遺された場合など、お供えの花のお手入れが難しいこともあります。お手入れがいらないプリザーブドフラワーをお供えとして贈るなら、遺族にも喜ばれるでしょう。

白のプリザーブドフラワーが選ばれる理由

白のプリザーブドフラワーが選ばれる理由は、白という色が贈るシーンを選ばず、年齢や性別を問わず贈りやすい色だからではないでしょうか。白のプリザーブドフラワーを贈っている人は、どのような理由で選んだのか、詳しく見ていきましょう。

始まりや出発を示す

白は何色にも染まらないことから浄化の色ともいわれます。白そのものが新しい始まりや出発をイメージさせるので、新しい生活を始め、再スタートを切るなどのシーンにふさわしい色です。

具体的には、就職や結婚、出産、引っ越しや、開店、開業、退職といった、これまでと生活が変わる節目の贈り物として、白のプリザーブドフラワーはプレゼントしやすいギフトです。

そんな出発や始まりの贈り物として白色のプリザーブドフラワーを贈る場合は、バラやアジサイ、ユリ、デンファレなどを使ったアレンジメントがおすすめです。

お祝いやお供えなど広く使える

白はお祝いの席にもお悔やみの席にも使われる色です。また、白はどのような色にも合わせやすいのが特徴です。

白だけのアレンジメントも素敵ですが、華やかなお祝いには、赤やピンク、オレンジなどの明るい色を合わせるのもおすすめです。逆に、お悔やみには紫やグレーなどのシックな色を組み合わせると、場の雰囲気にふさわしいアレンジメントになります。

そして、使う花材によってもアレンジメントの印象は変わります。相手のイメージに合わせた花材と、シーンに合わせたカラーの組み合わせで、さまざまなアレンジメントができるのも、白いプリザーブドフラワーの良さではないでしょうか。

白で人気のデザイン例

色だけでなく、さまざまなデザインがあるのもプリザーブドフラワーの魅力です。贈るほうとしては、どういったシーンで、どういったデザインのアレンジメントが使われているのかも気になるところですよね。

プリザーブドフラワーの中でも、どういったデザインが人気なのか、シーン別に詳しく見ていきましょう。

白いバラの花束

愛情表現で使われることが多いバラですが、白いバラの花言葉は、心からの尊敬、清純、純潔、恋の吐息、相思相愛ということもあり、男性から女性に贈ることが多いようです。

そんな素敵な花言葉を持つ白いバラが12本入った花束のアレンジメントは、プロポーズや結婚式はもちろん、日頃の感謝を込めて、結婚記念日にご主人から奥様へプレゼントするのも良いのではないでしょうか。

バラが12本入った花束は『ダズンローズ』とも呼ばれ、バラ1本1本に意味があり、それぞれに『感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠』という言葉が当てはまるとされています。

口で直接伝えるのはちょっと恥ずかしい気持ちも、バラにのせてなら伝えられるかもしれませんね。

白とグリーンのアレンジ

白に爽やかなグリーンをプラスしたアレンジメントを、テーブルや棚の上に飾るのはいかがでしょうか。クラシカルな印象の、シルバーの花器に入ったアレンジメントは、お部屋にある窓や壁紙の白やベージュといった色にもマッチします。

ホワイトのバラと、イエローグリーンのカーネーションを合わせれば、華やかさと爽やかさを与えてくれます。

花々の周りにグリーンのアイビーを添えれば、深い緑とその葉っぱの形から、柔らかなアレンジメントを程よく引き締めてくれるでしょう。

流れるようなワイヤープランツなどもプラスすれば、ナチュラルカラーのお部屋に爽やかさと華やかさを与えてくれるアレンジメントになります。

白と茶色を用いたカップアレンジ

白いプリザーブドフラワーとカップを使った、ホットミルクをイメージさせるようなアレンジメントもおすすめです。

茶色は生花では見つけにくい色ですが、プリザーブドフラワーなら表現できます。

白のガーベラをメインに、ベージュとこげ茶色のバラ、イエローグリーンのアジサイを添えて、シナモンスティックと一緒に白のマグカップに入れると、温かいシナモンミルクをイメージさせるアレンジメントになります。

白ダリアのアレンジ

白いダリアの花言葉は『豊かな愛情』なので、ウェディングブーケとして使われることが多い花材です。また、白いダリアには『感謝』という花言葉もあるので、お世話になっている人へ、感謝のしるしとして贈るのも良いでしょう。

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