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生花の美しさを保つプリザーブドフラワー。特徴と人気の理由を紹介

お花はインテリアや贈り物など、幅広いシーンで活躍します。中でも、プリザーブドフラワーは大切な人へのプレゼントとして非常に高い人気を誇ります。本記事では、そんなプリザーブドフラワーの魅力がどのようなところにあるのかについて迫ってみましょう。

プリザーブドフラワーとは

プリザーブドフラワーは英語表記で『Preserved flowers』ですが、直訳すると『保存された花』という意味です。 生花を特殊な技術で加工することで、枯れることがなく水やりも必要ないお花になっているのが特徴です。 フランスのヴェルモント社が1987年に世界初のプリザーブドフラワーを発表してから、あっという間にお花好きの間で人気になりました。 フラワーアレンジメントの可能性を大きく広げたプリザーブドフラワーは、現在でもインテリアや贈り物として多くの人に愛されています。

保存環境が良ければ長く楽しめる

プリザーブドフラワーは湿気が少ない環境のほうが長持ちします。そのためヨーロッパのような比較的湿気が少ないところでは5〜10年もつそうです。 日本は湿気が多い国ですが、保存環境に配慮すれば5年以上美しい状態を保たせることができます。湿気以外に直射日光を避け、お花を傷つけないようにすることが長持ちさせる秘訣です。

ドライフラワーとはなにが違う?

プリザーブドフラワーと同じく、生花を加工して作られるお花にドライフラワーがあります。この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

1番の違いは製作方法

プリザーブドフラワーもドライフラワーも、生花を加工して作るという点は共通していますが、いくつかの違いがあります。その中でも1番の違いは製作方法です。 プリザーブドフラワーは、生花を脱水・脱色してから染料に浸して着色し、乾燥させるという手順で作られます。 お花が美しい状態でこの処理を施すことで、その美しさを保ったまま長期保存することが可能です。 ドライフラワーは、お花や草木を自然乾燥、もしくは乾燥剤などを使って乾燥させたものです。特別な材料は必要なく、日陰の風通しがよいところに吊るしておくだけで簡単に作れます。

色の鮮やかさと質感の違い

プリザーブドフラワーは特殊な工程によって、特有の鮮明な色合いと生花に近い質感をしています。初めて見る人は、生花と勘違いする人もいるでしょう。 着色によって、生花では表現できないような色合いに仕上げることもできます。 ドライフラワーは生花から水分を抜いているのでカサカサと乾いており、硬い質感です。プリザーブドフラワーのような鮮やかさは無く、アンティークのようなナチュラルな風合いが特徴になります。

花の寿命の違い

プリザーブドフラワーは上手に保存すれば、5〜10年ほどの寿命を保ちます。湿気や直射日光に弱いので、長く楽しみたい場合は保存環境の工夫が必要です。 特にお手入れをする必要はないので、管理はドライフラワーに比べると楽に感じるでしょう。 ドライフラワーの寿命は2カ月〜半年ほどです。カビや害虫が発生することがあり、その都度お手入れをする必要があります。 両方とも、寿命を延ばすためには高温多湿や直射日光を避けて、こまめにホコリを取り除くことが大切です。

プリザーブドフラワーはプレゼントに最適

プリザーブドフラワーは大切な人へのプレゼントとしても適しています。見た目の美しさや可愛らしさはもちろんですが、それ以外にも理由があります。

水やりなどの手間がかからない

プレゼントとしてもらったものなので、相手は大切にしたいと感じてくれるはずです。しかし、それが生花のようにお手入れが大変なものだったら困ってしまう人もいるでしょう。 さらに、日々のお世話が面倒な人であればすぐに枯らしてしまいます。これではお互い悲しい気持ちになりますよね。 プリザーブドフラワーは水やりなどのお手入れが必要ありません。そのため、受け取る相手の負担を気にすることなくプレゼントすることができます。 細かい管理が苦手な人でも、長い間プリザーブドフラワーの美しさを楽しめるでしょう。

花粉がないのでアレルギーの心配がない

プリザーブドフラワーは加工の過程で花粉が取り除かれるため、完成後は花粉がありません。プレゼントを渡す相手が花粉アレルギーを持っていても、問題なく渡せるでしょう。 アレルギーのせいで時間をかけて選んだお花を受け取ってもらえなかったら、とても悲しいですよね。それは相手も同じ気持ちです。プリザーブドフラワーであれば、そのような心配は不要です。 花粉の侵入を防ぐために生花の持ち込みを禁止している病院などでも、プリザーブドフラワーであれば許可されていることが多いので、お見舞いの品としても適しています。

こんなシーンで使えるプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーはあらゆるシーンで活躍します。その一部をご紹介します。

誕生日や出産祝いなどのお祝い事

お花が好きな女性は多いので、誕生日に色鮮やかなプリザーブドフラワーを渡すと喜ばれます。相手が好きなお花の種類を知っていれば、そのお花を入れてみましょう。 また、相手の誕生花を選んだり、花言葉をふまえたりして送れば、想いがこもっている分、より嬉しさが増しますね。 出産祝いや卒業祝いなどのお祝い事にも最適です。お祝いの場を優しく彩り、美しい瞬間を演出してくれます。 プリザーブドフラワーは長持ちするので、数年経ったあとでも美しい見た目のままです。お花を見るたびに、お祝いされた日の出来事を思い出すでしょう。

記念日などの大切な日

恋人との交際記念日や、結婚記念日などの大切な節目にプレゼントをされて、嬉しくない女性はいないでしょう。 お互いにとって大切な日のお祝いのお花がすぐ枯れてしまったら切ないですが、プリザーブドフラワーは長持ちするのでおすすめです。
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