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観葉植物のアクセントに赤い花がおしゃれ。赤い花を付ける植物4選

また、大切なのが風通しです。風通しが悪いと枯れてしまう場合もあります。鉢下にブロックなどを置くことで、下からも風が抜けるようにするとベターです。

花を咲かせるには摘心を

シャコバサボテンを管理するうえで大切な作業の1つに、『摘心』があります。摘心と言っても、難しい剪定技術は必要ありません。春から秋に、小さな新芽や葉を摘み取る簡単な作業です。

生え際から少し残した先の葉を摘み取り、全体の形を整えましょう。はさみも必要なく、手で摘まむだけなので、気軽にチャレンジできます。

適切な葉摘みは、株のバランスを整えるだけでなく、花を咲かせる葉に栄養を行き渡らせてくれるのです。花を咲かせるための大切な作業と言えます。

シャコバサボテンの花言葉

シャコバサボテンは、『一時の美』『美しい眺め』という花言葉を持ちます。その由来は、花が咲いていない時期との見た目のギャップから来ていると言われます。『美しい眺め』は、まさにシャコバサボテンそのものでしょう。

開花期がクリスマスに重なることから、ポインセチアのようにクリスマスギフトとしても活用できます。部屋の中を色鮮やかに彩るアクセントにぴったりです。

赤い花の観葉植物 エピスシア

赤く可憐な花を咲かせるエピスシアは、南米のジャングルに分布しているイワタバコ科エピスシア属の植物です。大きな特徴として、『ランナー』という地下を走る根が挙げられます。

『ランナー』は地下を横に走り、そこからどんどん子株を増やし、横に広がるように繁殖していくのです。ランナーを持つ代表的な植物には、繁殖力の強さで知られている『ミント』があります。

葉色も花もとても美しい植物

軟毛に覆われた厚みのある葉には銀色の葉脈が走っており、それを縁取るような赤い色が印象的です。花だけでなく、葉自体も魅力的な種類として知られています。

咲かせる花は、トランペットのような形で、小さく可憐です。葉も花も、どちらの美しさも楽しめる観葉植物と言えます。

エピスシアのなかでも赤い花を咲かせるのは、『ベニギリソウ』という種類です。ほかにも、黄色やピンク色の花を咲かせるもの、さらに葉模様も個体差があるので、好みのものをじっくりと選ぶと良いでしょう。

名前の由来は?

エピスシアという名前は、日陰に自生する様子に由来します。エピスシアにはギリシア語で『陰になった』『暗い』という意味があるのです。また、『epi(上の)』と『skia(陰の)』の合成語とも言われています。

育て方のポイント

エピスシアは南国育ちの植物のため、暑さには耐性があります。しかし、寒さには極端に弱いので、冬は気をつけてお世話をしましょう。寒い窓際に置くのは避け、室内でも15℃を下回らないように管理します。

冷え込む早朝や夜間は、ビニール袋や段ボールをかぶせて保温するのも1つの方法です。強い日差しや真夏の直射日光にも弱いため、夏はとくに半日陰で管理をするように心がけましょう。

一方で、湿った場所を好むので、水やりの頻度は多めにします。しかし、水やりの加減を誤り、枯れてしまう場合も残念ながら多いようです。本来は多年草ですが、1年草と割り切って育てるのも良いかもしれません。

エピスシアの花言葉

エピスシアは、『子まめ』『可憐』『かわいい女性』『強調』などの花言葉を持ちます。小さなかわいらしい花からイメージされる、ぴったりの花言葉です。

せっかく素敵な花言葉を持つのですから、贈りものにするときは『かわいい女性』『可憐』などいった花言葉をメッセージに添えて、贈ってみるのも素敵でしょう。

まとめ

花を咲かせる観葉植物は、グリーンに生い茂った葉だけでなく、花の美しさも愛でられます。

赤い花を咲かせる人気の観葉植物には、ハート型が美しい『アンスリウム』、トロピカルな見た目の『グズマニア』がありました。また、豪華な『シャコバサボテン』、かわいらしい花を咲かせる『エピスシア』なども素敵です。

どれも個性的な品種ですので、贈る人の好みやイメージに合わせて選ぶと良いでしょう。また、花言葉を基準にどれを贈るかを決めるのも良い方法です。伝えたいメッセージを花言葉にのせて、素敵な贈りものをしてみてはいかがでしょうか。

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