MENU

観葉植物の水やり頻度は?夏や冬のタイミングと注意点

種類によって間隔は異なる

観葉植物には冬に成長しない種類もあります。そういった種類の場合は、完全に土が乾いてから、日にちをあけて水やりをするようにしましょう。

寒さに弱い種類などは特に水やりを控えなければなりません。しっかりと内部の土が乾いてから水分を与えるようにします

また、寒さによる根腐れを防ぐためにも、水やりは暖かい日中に行い、夕方以降は水やりをしないように心がけてください。

凍結に注意

土が湿った状態のままだと、気温の低い冬は土が凍結して根腐れを起こしてしまう可能性があります。そのため、冬場は凍結しないよう、水やりを控えめにして育てることが大切です。

また、葉っぱに水がかかってしまうと葉が凍り、凍傷を起こしてしまう恐れがあります。水やりの際は葉に水がつかないようにしましょう。

水やりの頻度が少ない観葉植物

観葉植物を育てる際、水やりは重要なポイントですが、それほど難しいものではありません。しかし、こまめな水やりをするのが大変だと感じる人は、最初から水やりの頻度が少ない観葉植物を育てるのがおすすめです。

ここからは、水やりを比較的必要としない観葉植物をご紹介します。

サボテン

主にアフリカ大陸などの乾燥地帯に生息する『サボテン』は、乾燥に強い種類が多く、水やりの手間が少ない観葉植物として知られています。

サボテンには、生育期と休眠期という時期があります。生育期には土が乾いた次の日にたっぷりと水をあげるようにしましょう。休眠期は、サボテンの成長が止まるため、2週間に1回ほどの水やりで大丈夫です。

サボテンは、ほかの植物よりも水やりの頻度が少ないと言われていますが、1回の水やりの水分量は、たっぷりと与えます。霧吹きなどこまめ水をかけるのではなく、成長に必要な分の水をしっかりあげるよう心がけてください。

エアープランツ

『エアープランツ』は中南米が原産の、土がなくても育つ不思議な植物です。最近では雑貨屋などでも見かけることが多くなり、おしゃれなインテリアとして人気があります。

エアープランツはその名前の通り、空気中の水分を吸収して育つ植物ですので、土の中で根を張る観葉植物と異なり、水やりの方法がほかの植物よりも特殊です。

エアープランツには、霧吹きなどで水を与える『ミスティング』という方法で水を与えます。週に2回ほどの頻度で、葉っぱ全体に水分が行きわたるように水を吹きかける方法です。

また、月に1回程度行う、乾燥する時期に効果がある『ソーキング』という方法もあります。4~6時間常温の水にエアープランツを浸し、自然乾燥させるだけで良いので、手軽な水やりの仕方と言えるでしょう。

サンスベリア

『サンスベリア』は、水やりが簡単で育てやすい観葉植物です。2~3週間ほど水やりができなくても問題なく育ちます。乾燥に強く丈夫な観葉植物ですので、水やりが苦手な人にぴったりです。

水やりの頻度が低くても育つサンスベリアですが、水を与えすぎると根腐れを起こしてすぐに枯れてしまいます。サンスベリアを育てる際は、土がしっかりと乾燥しているかどうか確認してから、水を与えるようにしてください。

サンスベリア 7号 トラノオ 角高陶器

HitoHana ¥11,000(税込)

#送料無料 #ラッピング無料 #立札・メッセージカード無料 #請求書発行可 #配送前写真無料 #お届け後7日間 枯れ/痛み保証

まとめ

観葉植物を育てるうえで、水やりは何よりも大切なポイントです。適切なタイミングで水やりをすると、観葉植物は長く美しい状態を楽しめるでしょう。

季節や気温、それぞれの観葉植物の性質に合わせてしっかりと正しい水やりをし、お気に入りの1鉢をいきいきと育ててみてください。

1 2
よかったらシェアしてね!