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プリザーブドフラワーギフトを活用しよう。種類やケース別の例を紹介

初めてフラワーボックスを挑戦する人のために、まずは手順を簡単に説明します。

事前に、どんなデザインにするのか、どんな花を使っていくのかをしっかり決めましょう。実際に箱にプリザーブドフラワーを置いていき、完成のイメージを作っていきます。デザインを決めたら、いよいよ作成です。

まずは、プリザーブドフラワーすべてにワイヤーをつけましょう。ワイヤーを花びらの下の部分に茎と十字になるように刺し、そのまま下に曲げます。

そしてワイヤーをくるくると茎に巻き付けてください。茎の先にワイヤーが飛び出て針のようになるイメージです。

次に『オアシス』と呼ばれるスポンジを土台にして、箱の中に貼り付けていきます。このオアシスに、先ほどワイヤーでくくったプリザーブドフラワーを刺していけば完成です。

他のものとギフトセットにして贈る

感謝やお祝いの気持ちとして、何か贈りたくなったときに、プリザーブドフラワーだけでは寂しい気持ちがあるかもしれません。そんなときにはギフトセットを検討してみてはいかがでしょうか。

おしゃれなストールが一緒になっているものや、ティーカップがセットになったもの、はちみつやクッキーが同封されているものなど、さまざまな種類があります。

かわいいぬいぐるみや猫などの置物付きも

ギフトセットで特に人気なのは、ぬいぐるみや猫の置物とプリザーブドフラワーがアレンジされているものです。

ぬいぐるみがプリザーブドフラワーの花束を持っているものなど、かわいらしい作品が数多くあります。電報とセットにして、結婚式などにメッセージとともに届けるのも素敵ですね。

小さめサイズのぬいぐるみを選べば、室内のどこに飾ってもインテリアとして違和感がありません。

新築や開店のお祝いに贈る

お祝いの品として、プリザーブドフラワーの人気が上昇しています。お世話の手間がいらずに長く飾れるという特徴に加えて、新築祝いや開業祝いなど、贈る相手に合わせたアレンジ商品を見つけられるという点が魅力です。

新築祝いや開業の縁起物として

新築祝いや開業祝いの贈り物として、プリザーブドフラワーを利用する人が増えています。プリザーブドフラワーは、玄関やリビング、寝室などどこにでも合うため、部屋を華やかにしてくれるからです。

また、『枯れないような付き合いをしましょう』『商売繁盛が続きますように』というような願いを込めて、開業の縁起物としてプリザーブドフラワーを選ぶ人もいます。

開業後は忙しいため、手入れの手間がなくキレイな状態を保てるプリザーブドフラワーは。贈り物として喜ばれるでしょう。

立て札やのしの書き方

開業祝いの品を贈るときは、立て札やのしをつけることがあります。立て札には以下の点を記載します。

  • お祝いの言葉
  • 相手先名(なくても可)
  • 送り主名

お祝いの言葉は『祝開店』や『祝開業』『祝○周年』など、その時々によって変わるため、事前に確認しておきましょう。

のしの場合は『蝶結びののし紙』を使用します。のしの場合は上段に『お祝いの言葉』、下段に『送り主名』を記載するのが一般的です。

立て札やのしを用意するのが大変な人は、お祝い用のギフトセットなどを検討してみると良いかもしれません。

プリザーブドフラワーギフトの例

プリザーブドフラワーのギフトはシンプルな花束から、ドーム型、時計、写真立て、ぬいぐるみなど豊富な種類があります。それぞれの好みや用途に合わせて選びましょう。

例えば、飲食店などの湿気の多いお店などにプレゼントする場合は、ドーム型のプリザーブドフラワーがおすすめです。湿気やホコリから花を守ることができ、お手入れをする手間がはぶけるのも良いですね。

還暦祝いなどには、メッセージを刻印できるギフトが人気です。ご家族からメッセージ入りのプリザーブドフラワーを贈られたら、きっと一生の思い出になるでしょう。

結婚式や記念日のお祝いに贈る

結婚式や金婚式などの記念日にも、プリザーブドフラワーは贈り物として向いています。いつまでも美しい状態を保つことができるプリザーブドフラワーは、幸せの象徴として人気です。

結婚式や金婚式などに

結婚式の贈り物としてプリザーブドフラワーをおすすめするのには、理由があります。花はお祝いの贈り物として人気がありますし、式場に直接贈って待合室などに飾ってもらうこともできるからです。

花束は祝い事の定番ですが、生花だと枯れてしまう心配があります。しかし、プリザーブドフラワーであれば、式が終わっても綺麗な状態を保てるので新婚生活に花を添えることができるでしょう。

また、金婚式のお祝いとしてプリザーブドフラワーを贈る人も増えています。いつまでも枯れないプリザーブドフラワーに『永遠に一緒にいてほしい』という気持ちを込めてプリザーブドフラワーを贈るのはいかがでしょうか。

結婚祝いの送り方

結婚祝いを贈るのであれば、結婚式の前に送るようにしましょう。遅くとも挙式の1週間前までに送ります。昔は吉日の午前中に、直接家を訪問して届けるのがマナーでしたが、今は配送で届けてしまっても問題ありません。

結婚式の直前だと忙しくて大変なため、招待状を受け取ったらできるだけ早く送るのが良いでしょう。お祝いの品を式場へ直接持っていくと、荷物になってしまう場合があります。

プリザーブドフラワー メルシー フルール ポットアレンジ【デザイナーズセレクトアレンジ】

プリザーブドフラワーギフトの例

プリザーブドフラワーでアレンジされた写真立ては、飾る場所を選ばずに置けるため人気があります。学生時代の思い出の写真とメッセージを添えてプレゼントする人もいるそうです。

ほかにもプリザーブドフラワーの花束や、リース、時計などを贈る人もいます。プリザーブドフラワーと一緒に電報を贈れるサービスもあるので、結婚式に参加できない際は利用してみると良いでしょう。

退職のお祝いに贈る

退職祝いの品としてもプリザーブドフラワーはおすすめです。生花と違って世話を心配する必要がなく手間もかかりません。アレンジ商品も多くあるため、その人に合わせた贈り物ができます。

名入れでの贈り物

名入れのギフトをもらうと、自分のことを考えてくれていると感じられるため、もらった人もうれしくなりますよね。退職祝いとして、名入れの贈り物が好まれています。

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