プリザーブドフラワーを敬老の日に贈ろう。人気アレンジの紹介
名入れやメッセージ付きアレンジ
プリザーブドフラワーのフォトフレームに、相手の名前やメッセージなどを印字するサービスがあります。アレンジメントと一緒にメッセージカードを付けてくれるサービスも一般的です。
プレゼントは物だけでも嬉しいですが、そこに文字や言葉が入ることで、より特別感が増します。
口頭で感謝を口にすることが恥ずかしい人は、日頃の感謝の気持ちをメッセージカードに込めてみましょう。きっと心から喜んでくれるはずです。
長寿のお祝いにも使ってみよう
プリザーブドフラワーは敬老の日のプレゼントとしても人気ですが、長寿のお祝いにもよく用いられます。
長寿のお祝いにはテーマカラーがあり、知っておくと贈りものをするときに役に立つかもしれません。
喜寿や百寿などのお祝い
喜寿(77歳)のお祝いには、紫色の品を贈るとよいといわれています。もちろん、必ず紫色のものというルールはないので、相手が喜んでくれる贈り物をするのが大切です。
プリザーブドフラワーは枯れないため、事前に用意したり、遠方の親族に贈ったりするのにも適しています。
また、百寿では100という数にちなみ、100本のバラでできたプリザーブドフラワーの花束を贈るのはいかかでしょうか。
日本は長寿の国とはいえ、100歳まで生きることはおめでたいことです。100本のバラで盛大に祝うのもよいかもしれませんね。
長寿祝いの種類と色
長寿祝いにはそれぞれ異なるテーマカラーがあります。
古希(70歳)・喜寿(77歳)は基本的に『紫色』の品を贈ります。
傘寿(80歳)・米寿(88歳) は基本的に『金茶色』もしくは『黄色』のものを贈ります。
白寿(99歳)・百寿(100歳)は基本的に『白色』です。百寿が『ももじゅ』と読めることから、ピンク色の品を贈ることもあります。
適した色を生花で探そうと思うと、花の種類が限られてしまいますが、プリザーブドフラワーなら好きな花の種類を自由に選べます。
もちろん「色を間違ってはいけない」と神経質になる必要はなく、相手に喜んでもらうことが第一です。純粋なお祝いの気持ちを込めて贈りましょう。
人気のプリザーブドフラワー
長寿のお祝いに贈るプリザーブドフラワーとして、どんなデザインが人気なのでしょうか。
たとえばシンプルに10輪のバラを花束にしたプリザーブドフラワーのアレンジは人気のデザインです。
色のリクエストも可能なので、長寿のお祝いにおけるテーマカラーを含んだ花束にしてみるのもよいでしょう。違う色のバラを数本ずつ組み合わせて、オリジナルのアレンジにするのもおすすめです。
プリザーブドフラワーにホコリが溜まることを避けたい場合は、透明なドームの中に入った『ドームタイプ』や、フレームの中にプリザーブドフラワーを敷き詰めた『フレームタイプ』などがおすすめです。
まとめ
敬老の日は、自分を産み育ててくれた両親や可愛がってくれた祖父母に、日頃なかなか言えない感謝の気持ちを伝えるよい機会です。
何を渡せばよいか迷う人も多いですが、プリザーブドフラワーはお手入れも楽で老若男女を問わず喜ばれるので、贈り物として最適でしょう。
メッセージカードを添えて、長寿のテーマカラーに沿ったアレンジにすることで、より気持ちの伝わるプレゼントにすることができます。
お年寄りの方は、自分の子供や孫から感謝を伝えられると心から嬉しく思うものです。普段あまり会話をしない間柄であっても、プリザーブドフラワーをきっかけに、たくさん話してみてはいかがでしょうか。