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ジャンル別に観葉植物をランキング。おすすめの品種をセレクト

また、ガジュマルが持つ丸みを帯びた葉は、風水の世界ではリラックス効果が期待できるアイテムとして知られています。

日頃から多忙な人や、ストレスの多い人にとくにおすすめの観葉植物といえそうです。

第3位 万年青

『万年青(おもと)』は、新築祝いや引っ越し祝い、快気祝いなどで重宝される、繁栄を象徴する観葉植物です。

その由来は江戸時代にまでさかのぼり、徳川家康が江戸城に入る際、3鉢の万年青を持ち込んだことがはじまりとされています。その後の幕府の繁栄ぶりが、万年青の開運効果を証明しているともいえるでしょう。

葉が落ちにくく、常緑のため、常に美しい姿を楽しめるのもうれしいポイントです。

空気清浄効果が高い 人気観葉植物ランキング

観葉植物には、空気中の有害物質を吸着したり、マイナスイオンを発生させたりするといった、たくさんの空気清浄効果が備わっています。

ここでは、そんな空気清浄効果の高い観葉植物をランキングで紹介していきます。

第1位 サンスベリア

『トラノオ』の別名が示すとおり、トラのしっぽのような縞模様の葉を持つ『サンスベリア』は、おもにアフリカの乾燥地帯を原産とする多年草です。

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茎を地下に持つため、まるで地面から直接葉が生えているかのような個性的な姿で、見る人を楽しませてくれます。マイナスイオンの放出量が多いことでも知られ、見ているだけでリラックスできるでしょう。

第2位 ポトス

育てやすく、入手もしやすい『ポトス』は、人気の観葉植物です。葉の色や模様のバリエーションも豊富で、好みに合わせてさまざまな種類を選べます。

つる性植物のため、鉢植えのほか、ハンギングで飾ってもおしゃれなインテリアになるでしょう。高い位置で吊るすとより高い空気清浄効果が発揮でき、インテリア性と機能性の一石二鳥の効果が得られます。

葉の寿命が長く、長期間にわたって美しい葉色を保てるのも、ポトスが高い人気を誇る理由の1つです。

第3位 アレカヤシ

放射状に広がる涼やかな葉が特徴の『アレカヤシ』は、さまざまな面から空気を浄化してくれる、人の体にうれしい観葉植物です。

アレカヤシには、一酸化炭素をはじめとする有害物質を吸着したり、マイナスイオンを発生させたりする効果のほか、水分の蒸散機能も備わっています。これらの効果によって、室内の空気を清浄かつ適切な湿度に保てるのです。

なお、耐寒性が低い種類のため、温度は常に10℃以上となるよう調整してください。

かわいらしい見た目の多肉植物も人気

ぷっくりと肉厚の葉を持つ多肉植物も、おしゃれで手軽なインテリアとして広く人気を集めています。一見、育てるのか難しそうな多肉植物ですが、基本の育て方を守れば挑戦しやすい種類です。

ここでは、とくに人気の多肉植物を2つ見ていきましょう。

丸みのある葉が特徴 セダム・春萌

肉厚の葉を花のように広げる『セダム・春萌(はるもえ)』は、多肉植物のなかでもとくに高い知名度を誇る人気品種です。

春萌をはじめとする多肉植物に共通する特性として、高い耐乾性が挙げられます。その反面、水を与えすぎたり、風通しが悪かったりする環境では、根腐れを起こして枯れてしまうため、注意が必要です。

見た目のかわいらしさから、とくに女性に好まれる観葉植物といえるでしょう。

環境により姿を変える エケベリア・桃太郎

『エケベリア・桃太郎』は、尖った先端を持つ葉がロゼット状にならぶ、華やかで個性的な見た目が特徴の多肉植物です。耐暑性・耐寒性もある種類のため、比較的簡単に育てられるでしょう。

エケベリア・桃太郎は、秋になると紅葉し、葉先から鮮やかなピンク色に染まります。季節ごとに違った色味を堪能できることから、日常のなかで季節を感じたい人にぴったりです。

つぶつぶがキュート グリーンネックレス

『グリーンネックレス』は、コロコロと丸い粒状の葉が魅力の、つる性の多肉植物です。まるでビーズが連なっているかのようなかわいらしい見た目をいかすには、ハンギングで飾るのをおすすめします

グリーンネックレスの葉は、水分を内部にしっかりと貯められるよう、このような特徴的な形に進化しました。これは、グリーンネックレスの原産地がアフリカ南部の乾燥地帯であるからです。

乾燥地帯に適応して生き延びてきたグリーンネックレスは、乾燥に強い反面、水分過多の環境では簡単に弱ってしまいます。水の与えすぎにはくれぐれも注意しましょう。

まとめ

観葉植物の栽培に挑戦するにあたって、どんな種類のものを選ぶのか悩んでしまう人は多いでしょう。

観葉植物を選ぶ条件には、サイズや風水、空気清浄効果などさまざまなものがあります。そのどれを重視するかによって、選ぶ種類も絞られてくるため、必要な条件を決めることからはじめると良いでしょう。

なお、初心者であるならば、ユッカやゴムの木の仲間のような丈夫な種類や、乾燥に強く、見た目のかわいらしい多肉植物から挑戦してみるのもおすすめです。

たくさんの観葉植物の良さを知りながら、自分にとって最高の1鉢を見つけ出しましょう。

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