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ガーベラのドライフラワーの作り方|花言葉・育て方・手入れ方法を紹介

ガーベラの肥料の与え方

ガーベラは、開花中に肥料を与えるのがポイントです。時期としては春と秋に肥料を与えますが、ガーベラは肥料を好む花なので、随時追肥を行ってください。鉢植えで育てる場合、緩効性の粒状肥料を元肥に使うとよいです。液体肥料を使う場合は、月3回ほどを目安に肥料を与えてください。

地植えで育てる場合は、化成肥料を株まわりに与えるとよいです。夏と冬は肥料は使いませんので、覚えておきましょう。

ガーベラで気を付けたい病気と害虫

ガーベラで気を付けたい病気と害虫

ガーベラはアブラムシやダニが付きやすい植物です。枯葉や花殻を適宜取り除きながら、ガーベラの日当たりや風通しをサポートしましょう。きちんと予防対策を行えば、害虫の被害を軽減することが可能です。

ガーベラはうどんこ病や灰色かび病、白絹病、菌核病にかかる場合があります。害虫と同じく、日当たりと風通しに気をつければ、病気はある程度予防できるでしょう。古い土を使わないなどしながら、土壌病害を防ぐことも大切です。

ガーベラのドライフラワーの作り方

ガーベラのドライフラワーの作り方

ガーベラはドライフラワーでも人気のある花です。初心者でも作れる、ガーベラのドライフラワーの作り方を2つ紹介します。

ハンギング法

ドライフラワーの作り方の中でもメジャーなのは、ハンギング法。花を束にして下向きに吊るすだけなので、初心者でもかんたんにドライフラワーを作れます。花を外気に触れさせて乾燥させるだけなので、仕組みとしては非常にシンプル。輪ゴムや麻紐、ハサミがあれば作れるので、特別な費用もかかりません。

ハンギング法で作ったドライフラワーはそのままの形で飾るのがベストです。花を吊るす際に、ある程度のスタイルを形取っておくとよいでしょう。

シリカゲル法

お菓子や乾物などに使われている乾燥剤を使ってドライフラワーを作成するのがシリカゲル法です。花を外気に触れさせずに作るので、色褪せにくいのが嬉しいポイント。花本来の色味を残したい方におすすめのドライフラワーの作り方です。

シリカゲル法でドライフラワーを作る方は、出来具合を確認しようと乾燥途中で瓶などの容器を開封しないように注意が必要です。きちんと花の水分が抜けるまで根気よく待ちましょう。ガーベラのドライフラワーは花びらが落ちやすいので、取扱には十分に注意してください。

まとめ

ガーベラは見た目が美しいだけではなく、前向きな花言葉がある魅力的な花です。毎年品種改良されているので、花姿に飽きてきたら種類を変えながらガーベラの観賞を楽しむのもよいでしょう。ドライフラワーにすれば長くガーベラの観賞を楽しめます。生花とはまた違ったガーベラの魅力を堪能してみてはいかがですか。作り方もかんたんですので、ぜひこの機会にドライフラワー作りに挑戦してみてください。

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