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失敗しないカーネーションのドライフラワーの作り方

カーネーションの誕生花

カーネーションの誕生花は、色によって何日かあります。1月11日はピンクのカーネーション、5月12日、6月15日、11月20日は赤のカーネーション、5月15日はピンクのカーネーションが誕生花に選ばれています。

母の日に近い5月12日は赤いカーネーションが選ばれていますね。カーネーションの誕生花の日が誕生日の人に、カーネーションをプレゼントしてもいいですね。

カーネーションのドライフラワーの作り方

カーネーションのドライフラワーの作り方

生花でも長持ちして花を楽しめるカーネーション。せっかくならドライフラワーにしてさらに長持ちさせて部屋を飾ってみませんか。カーネーションのドライフラワーの作り方を紹介します。ドライフラワーにする方法はいくつかあるので、作りやすそうなやり方を選んでもいいし、それぞれの方法でカーネーションをドライフラワーにして、違いを楽しんでみてもいいですね。

ドライフラワーに向いている種類は

ドライフラワーに向いているカーネーションの種類は特にありません。どんな花の形でも作れるので、好きな花を選びましょう。少し生花の状態で楽しみたいなら1〜2日程度花瓶に入れて飾ってすぐに作ってください。新鮮な方が花の形もしっかりしていてきれいに仕上がります。

発色をよくしたいなら、なるべく濃い色のカーネーションを選びましょう。

吊るして作る

もっともかんたんにドライフラワーが作れるハンギング法です。カーネーションを吊るしておいて乾燥させるだけです。ただし、外気に触れながらドライフラワーにしていくので、花の色は褪せてしまいます。きれいな色を残したいならシリカゲル法で作った方がいいでしょう。

必要なもの

ハンギング法で必要なものは、カーネーションのほかに輪ゴムと紐、ハサミだけです。カーネーションを束ねて、茎の部分を輪ゴムできつめに留めます。輪ゴムの上から紐をさらに強く巻きつけていきます。麻紐があるとよりいいでしょう。室内の直射日光が当たらない風通しのいいところに吊るして完全に乾燥させます。

作るときの注意点

茎を縛るときはなるべくきつく縛ってください。乾燥してくると茎が細くなって花が落ちてしまうことがあります。花同士が重ならないように束ねることもポイント。早く乾燥させられます。

シリカゲル法

カーネーションの花の色をきれいに残したいなら、シリカゲル法がおすすめです。湿気を吸い取りながらドライフラワーを作っていきます。外気に触れないで作るので花の色をきれいに保てます。

必要なもの

シリカゲル法で必要なものは、シリカゲルとプラスチック密閉容器、ハサミです。カーネーションが入る大きさの密閉容器にシリカゲルを入れて、花を入れます。花を入れたときに、真ん中に来るぐらいまでシリカゲルを入れましょう。花や茎の上にもシリカゲルで埋めるようにそっとかけていき、蓋をして何度か左右に振ります。花びらや茎全体にシリカゲルが行き渡るように何度か蓋をして振ってください。花が隠れるようになったらしっかり蓋をして2週間、日の当たらない湿気の少ない場所に置いておきます。

作るときの注意点

シリカゲルはドライフラワー用のものでもお菓子用のものでも作れます。100円ショップにもあるので必要な量を揃えてください。また途中で仕上がりを確かめようと蓋を開けてしまうと花が空気に触れて色が悪くなってしまうので、開けないようにしてください。

グリセリン法

グリセリンを使ってドライフラワーも作れます。グリセリン1に対して熱湯3を花瓶に入れ、冷めてからカーネーションを入れます。1週間〜10日ほどでできます。グリセリンを使うとシリカゲルよりも艶のある仕上がりになります。

カーネーションのドライフラワーを失敗しないために

カーネーションのドライフラワー失敗したいために

どの方法でも大切なポイントは、なるべく早くドライフラワーにすることです。生花を楽しんでから作りたいと思ってしまいますが、鮮度がいい方が仕上がりもきれいになります。

まとめ

カーネーションは、多くの人に人気のあるよく知られている花です。生花でも長く花を楽しめますが、ドライフラワーにして、インテリアにするのもおすすめです。作り方はどの方法もかんたんで、材料もすぐに手に入るものばかりなのでぜひトライしてみてください。

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