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胡蝶蘭の花が青や水色の種類とは。癒しを与える爽やかさが魅力

白やピンクの胡蝶蘭は認知度も高く、市場にも多く出回っています。しかし、青はどうでしょうか?青い胡蝶蘭は存在しますが、大変希少な品種がほとんどです。高貴な青色の胡蝶蘭とは、どんな胡蝶蘭なのかを詳しくご紹介します。

青い胡蝶蘭は存在する?特徴と魅力

胡蝶蘭にはさまざまな色がありますが、青色の胡蝶蘭というとピンとこない人も多いかもしれません。しかし、青色の胡蝶蘭も存在するのです。

青色の胡蝶蘭の作成方法は2種類あり、特殊なプロセスを経て生まれてきました。そんな青色の胡蝶蘭の特徴や魅力についてご紹介します。

長年の研究と品種改良で生まれた青い花

青色は自然界に存在しない色とされてきました。そのため、もともとは胡蝶蘭にも青は存在していなかったのです。しかし近年、長い研究と遺伝子組み換えなどの品種改良によって、青い胡蝶蘭が生まれました。

色落ちせず、長い間青色の花びらを楽しめるというのが、この品種改良された胡蝶蘭の最大の特徴です。

青色を長く楽しめる胡蝶蘭は大変希少でもあります。展覧会などに並ぶことはあっても、今のところ一般流通はほとんどしていないのが現状です。

特殊な技術で色を吸わせた青い胡蝶蘭

青い胡蝶蘭は、品種改良だけで生み出されているわけではありません。特殊な技術を使って青い染色を吸わせ、白い胡蝶蘭を青く染めた青色の胡蝶蘭もあります。

この技術は特定の生産者にしか許可されていないため、かなり希少な胡蝶蘭と言えるでしょう。

また、こちらは染色しているだけなので、長く青色を楽しむことはできません。しかし、一般流通しており、希少ではありますが購入することができます。

贈る相手とぴったりなシーンは?

青色の胡蝶蘭は、他の胡蝶蘭と同じくお祝いや法事などに贈ることができます。

開業・開店祝いをする会社のコーポレートカラーが青色であったり、誕生日や引っ越し祝いで贈る相手の好きな色が青色であったりした場合、青色の胡蝶蘭は最適な贈り物になるでしょう。

その希少価値や夜に映える色であることから、夜の社交場への贈り物としても喜ばれています。また、心理学的に青色には癒やしの効果があるとされているため、故人や遺族を癒やす想いを込めて法事に贈ることもあるようです。

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青や水色の胡蝶蘭

青色や水色などの青系の胡蝶蘭は、希少で高価ではあるものの、いくつかの品種があります。その代表的なものが『ブルーエレガンス』と『マリンエレガンス』の2つです。

このブルーエレガンスとマリンエレガンスの、特徴や魅力についてご紹介します。

ブルーエレガンス

『ブルーエレガンス』は花びらが青色で、中央にあるリップが濃い青色の、エレガントでゴージャスな印象のある大輪の胡蝶蘭です。

胡蝶蘭のなかでも大きなサイズであるため、ビジネスのお祝い事などで贈れば、その気品漂う青色で一際目立つことでしょう。

ブルーエレガンスは、「お祝い事で贈りたいけど他の人と被りたくない」という方や「故人は青色が好きだったから上品な青色の胡蝶蘭を贈りたい」という方におすすめと言えます。

ちなみに、前述した特定の生産者により作られているのが、このブルーエレガンスです。

マリンエレガンス

『マリンエレガンス』は花びらがはっきりとした水色で、その中央にあるリップが濃い水色の、活発で爽やかな印象のある大輪胡蝶蘭です。宝石のターコイズの色とよく似ています。

こちらもブルーエレガンスと同じ生産者によって作られています。また、世界で4カ国でしか販売していない希少性も魅力です。日本で流通するのは夏のみという、青色の胡蝶蘭のなかでも特に珍しいものでもあります。

こちらも大輪で存在感があるため、ビジネスのお祝い事にぴったりな品種です。『夏のコンサートの公演祝い』などに、涼やかなマリンエレガンスを贈ってみてはいかがでしょうか。

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いつまでも青や水色の花が咲く?

ブルーエレガンスやマリンエレガンスなどの一般流通している青い胡蝶蘭は、特殊加工で白色の胡蝶蘭に染色しています。そのため、いつまでも青色が楽しめるわけではありません。

一般流通している青色の胡蝶蘭がどのように色落ちしてしまうのか、色落ちした場合どうなるのかを解説します。

水やりで色が落ちることも

胡蝶蘭の花びらを染めるためには、特殊な染料を根から吸わせています。これが『吸い上げ加工』です。そのため、水やりをしていくうちにだんだんと色が薄まって、色落ちしてしまいます。

しかし、胡蝶蘭自体が傷んでいるわけではないのです。そうした色落ちの過程も楽しめるのが、染色された胡蝶蘭の魅力の1つかもしれません。

次回咲くときの色は?

白色の胡蝶蘭に染色しているため、青色の胡蝶蘭の花びらが落ち、また蕾ができた場合、次に咲く花びらやリップは白色です。

青色の胡蝶蘭を大事に育てて楽しんだ翌年からは、白色の胡蝶蘭を楽しめるのも、染色された胡蝶蘭の醍醐味でしょう。

まとめ

希少な青色の胡蝶蘭は、お祝い事でも法事用でも喜ばれる胡蝶蘭です。特殊な染色をされているため色落ちしますが、そうした過程も楽しめるのが青色の胡蝶蘭の良いところと言えます。

「青色の胡蝶蘭を育ててみたい」という方や「希少な目立つ胡蝶蘭を贈りたい」という方も多いでしょう。流通量も少ないため、特別な贈り物にはブルーエレガンスやマリンエレガンスを購入してみてはいかがでしょうか。

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